アルフォンス・ミュシャの世界 -2つのおとぎの国への旅- (Pie × Hiroshi Unno Art)

著者 :
  • パイインターナショナル
4.35
  • (19)
  • (7)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 368
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756247896

作品紹介・あらすじ

ミュシャがたどった2つのおとぎの国"世紀末アール・ヌーヴォー"と"スラヴ・ファンタジー"。アール・ヌーヴォーの父、アルフォンス・ミュシャの装飾パネル、ポスター、本・雑誌の挿絵、大作「スラブ叙事詩」全20篇など約370点を収録した豪華作品集!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • Bunkamura 30周年記念 みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ― 線の魔術 | ザ・ミュージアム | Bunkamura
    https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_mucha.html

    パイインターナショナルのPR
    パリとチェコ、2つのメルヘンランドを旅した画家、ミュシャの豪華作品集
    優美で華やかな装飾芸術「アール・ヌーヴォー・スタイル」をつくり上げた作家アルフォンス・ミュシャ。パリのベル・エポック時代、後にアメリカへ渡り、愛する祖国へと戻るミュシャの生涯を、美しい作品とともに解説。華麗な装飾パネルやポスター・デザイン、大作〈スラヴ叙事詩〉まで370点を収録した超豪華作品集です。
    https://pie.co.jp/book/i/4789/

  • ポストアールヌーヴォの作品が卓越している。

  • 【選書者】
    自分はゼミで版画を専攻しているのですが、卒業制作を行う際、タロットカードの絵を参考にし、制作したいと考えております。そのため、ミュシャの絵や世界に興味をもち、この本を選びました。

    【所在、貸出状況の確認はこちらから↓】
    https://library.morioka-u.ac.jp/opac/volume/293725

  • 図書館で見かけてパラパラ流し読み。
    四季が何回も描かれたテーマだったと知った。何度も依頼されうんざりしたのか表情がクールになっている、みたいな解説がついてて面白かった。
    綺麗な本で良かった。こんな本を並べられる本棚がある家に住みたい。

  • ミュシャの作品だけでなく、歴史も凝縮されていて大満足の一冊。

  • 英語版はどの様な装丁か分からない。

    日本版は、ミュシャの美術史書なら充実していると思うが、いかんせん、新幹線^_^、紙質が悪く色が薄い。

    プラハでステンドグラスの絵も見たし、最近なら堺アルフォンス・ミュシャ館にも足を運んだ。
    ミュシャの作品は気に入っている。

    他の出版社のミュシャ本はもっと紙質の良いものを使っており、発色も良い。
    本書は、明らかに、その点で劣るのが残念だ。

    一方で、表紙カバーは、エンボス加工して、ギンギラギンにしており、逆に見づらい。

    出版社マターに関することが、不満になる。

    コストが合わないので、そちらを犠牲にしたのかも。

    5千円くらいにして紙質をあげればと思う。
    買う人は買うと思う。

    同じ3千円なら、講談社版の方が、資質が圧倒的に良い。

  • ミュシャが好きで、購入しました。
    チェコでヴィート大聖堂のステンドグラスに魅入り、ミュシャ美術館も行き、日本では新美のミュシャ展でスラブ叙事詩に圧倒されました。

    この本には、スラブ叙事詩が見開きで掲載されていて、本自体も美しく、解説もあり、ミュシャの作品を手元に置いておくには安すぎるお値段です。

    この本で見た後も、ぜひミュシャのステンドグラス(本書籍ではp240に小さく掲載があります)、スラブ叙事詩、各種ポスターなど商業ビジュアルも、ぜひ現地、美術館でみてほしいです。圧倒されます。

    私はまだ解説は全て読んでいませんが、スラブの歴史を一度じっくり学ぶきっかけとしたいです。

  • <学生コメント>
    私の大好きなミュシャの絵を見て!線描が綺麗でしょう。
    流石ですよね。ところで、p.103の女性の髪色、実は黄土色ではなく金色なんです。なのでなるべくなら本物を見てほしい。この画家の絵、好きかもと思った方、なんと、京都文化博物館にて『みんなのミュシャ展』開催中です!
    2020年1月13日まで。

  • 王冠の構造を勉強するために。

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00542355

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

美術評論家。1976年から平凡社『太陽』の編集長を務めた後、独立。幅広い分野で執筆を行う。

「2023年 『アジア・中東の装飾と文様』 で使われていた紹介文から引用しています。」

海野弘の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
夏目漱石
エラ・フランシス...
ロビン・スローン
佐渡島 庸平
アントニオ・G・...
恩田 陸
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×