- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756249081
感想・レビュー・書評
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8.5 ×25.5cm というサイズ感。
副題『ヨーロッパの図像 花と美術の物語』と
いうだけあって、世界中の女子を魅了してやまない
花と花の図像(花柄と言ってもいいくらい!)の
原点と背後の物語をあぶり出し、その時代性を
政治や文化を含めて詳しく解説。
図柄のバラが、実はどんな風にできたか、、なんてことも。
厚み2.8センチのこの本。
眠りになかなかつけない時など、楽しく優雅な気分に
させてくれそうですよ。最近「たゆまねど〜原田マハ」を読んだばかりということもあって
かの地の花の図像にも色濃くジャポニズムの影響が
現れてるのがわかります。
バラの流行と新種の開発なども、これらに現れてて
実に興味深く読みました。 -
アール・ヌーヴォーみたいな色合いの絵に挑戦したいなと思いました
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借りたもの。
眺めて楽しむ、読んで楽しむ、花の美術の豪華装丁本。
意匠化された装飾の花々が、次第に本来の姿を取り戻すかのような生き生きした描写になってゆくようにも見える。
身近な花々の意匠から、中世には薬草として実用的な恩恵と神のそれを結び付ける写本の花々に。観賞用として花々が権力者に普及すると絵画ではリアリティの追求に至る。産業革命などを経て、市民に普及すると花々は小さな本の中にも……花言葉を添えて、コミュニケーションツールとして身近になってゆく。
学術的な写実性から、抽象的なもの、擬人化されたり…花の描写・表現だけでも多様なら、人間が花に込めた意味もまた然り。
この本のシリーズの、装飾・レイアウトデザインの美しさは言わずもがな。 -
海野さん監修って本当にはずれがない。
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