世界の美しくてミステリアスな場所

制作 : パイ インターナショナル 
  • パイインターナショナル
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本棚登録 : 223
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756253439

作品紹介・あらすじ

写真で巡る世界の美しい“いわくつき”スポット

本書は、見るからに不思議だったり、不気味だったり、あるいは、一見すると美しいけれど、その場所の成り立ちや、エピソード、噂を聞くとゾッとして恐ろしくなったり、悲しくなったりする、そんなミステリアスな場所の景色を集めた写真集です。その場所にまつわる歴史、エピソード、噂を知ることで、今、目に見えている景色のさらに先に、想像や考察を及ぼすことができるのではないでしょうか。本書を眺めながら、そこに写っていない何かが語りかけてくるのを楽しんで頂ければ幸いです。

1章 怪異の噂のある場所
2章 死者を祀る鎮魂の場所
3章 遺棄された場所
4章 謎と奇跡が伝わる場所
5章 謎多き遺跡が残る場所
Columin1 不思議な炎が見られる場所
Column2 未確認飛行物体にまつわる場所

感想・レビュー・書評

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  • 世界各地の人間が造った異様に迫力のある場所の写真集。「怪異の噂のある場所」「死者を祀る鎮魂の場所」「遺棄された場所」「謎と奇跡が伝わる場所」「謎多き遺跡が残る場所」「未確認飛行物体にまつわる場所」うわあって感じでしょ。一人で行ったら恐ろしくて堪らないだろう。

    • 本ぶらさん
      相変わらず面白そうな本を見つけてきますねー。
      ちなみに。
      「怪異の噂のある場所」なら、ウチの近くにもありますぜ(^^ゞ
      相変わらず面白そうな本を見つけてきますねー。
      ちなみに。
      「怪異の噂のある場所」なら、ウチの近くにもありますぜ(^^ゞ
      2023/02/01
    • goya626さん
      本ぶらさん
      うひょう、行ってみたいような、いや行きたくないような。
      本ぶらさん
      うひょう、行ってみたいような、いや行きたくないような。
      2023/02/02
  • 2020/10/5

    写真の美しさ
    オカルト、墓所、聖域
    人が作ったもの、人の手を離れ、美しく果てなき地となったもの。不気味だけど美しいエリアの魅力。

  • すごく幻想的で恐ろしくて魅入ってしまった!各説明や逸話も面白くて、創作をする人やファンタジーが好きな人はすごく参考になると思う。もちろん廃墟好きな人にもおすすめできそう。

  • 美しいだけじゃなくていわくつきの不思議なスポットを紹介してくれる。
    心霊スポット的なものから聖母が出現したという宗教的なものまで、"いわくつき"で荘厳な風景はやっぱり惹かれる。

    心霊スポットを観光地化してツアーとかやってしまうあたり生きてる人間が一番怖いなと思った笑
    霊もゆっくりしたいだろうに笑

  • この手の写真集って海外の翻訳物が多いイメージがあり、(多分)日本の編者の作品ってことで差異を期待してたんだけど、その点は残念ながら期待外れだった。欧米ばっかりなんだもんなぁ。
    とは言え、掲載されている場所はいずれもいわくつきで素晴らしい。NHKあたりで30分くらいの枠を取って映像として紹介してくれないだろうか。

  • 幽霊が出る場所、謎のある場所、曰く付きの場所…お墓や廃墟などなど世界の不思議にまつわる美しい場所の写真集。美しいけど、ちょっとだけ怖い。アメリカは幽霊出る家多いな。ウィンチェスター・ミステリーハウスすごい。日本からは与那国島海底遺跡が紹介されていました。海底遺跡はロマンですね。

  • 表紙にもなっているナミビアのコールマンスコップのうつくしさ。
    チェルノブイリ原発事故のためオープンせず廃墟になってしまった遊園地やロシアのネクロポリスは胸がきゅっとなった。
    イギリス率が高く、さすが不思議大国…という気持ち。

  • 怪異の噂のある場所、死者を祀る鎮魂の場所、遺棄された場所、謎と奇跡が伝わる場所、謎多き遺跡が残る場所を紹介。

    やはり遺棄された場所が印象に残るかなあ。

    表紙はナミビアのコールマンスコップという町。1908年ドイツ領だったこの地でダイヤモンドが発見されドイツ系鉱山労働者が街を作ったので建築はドイツ様式。1928年にさらに南にダイヤモンドが発見され、1956年には見捨てられた。が、今は多くの観光客が訪れるとある。

    カリフォルニア東部、ボディという町。西部劇のゴーストタウンだ。1859年金鉱が発見されたが1915年にはゴーストタウンと呼ばれるように。前にもみたことがあるような気がするが、写真も大きく、印象に残る。

    ウズペキスタンのモイナク。1940年代にアラル海の水を使いソ連が灌漑施設をつくったところ、1960年代にアラル海が急速に縮小。水辺が80kmも後退。打ち捨てられた船船が砂に残る。



    2020.5.18初版第1刷 図書館

  • 遺跡や、うさんくさい場所を紹介した本は沢山ありますが、その場所を写真集としてまとめたものはあまりない気がします。どの写真も美しくて見ごたえありました。”ミステリアス”な部分の説明を求めている場合はものたりないかもしれませんが、ある程度その場所について知識を持っている場合は純粋に美しさを楽しめるかと。

  • ミャンマーのゴールデンロックや、イギリスのロスリン礼拝堂なんかはやっばり美しくてミステリアス。
    アメリカのロレッタ教会の螺旋階段は実際に人が昇り降りできるのでしょうか?
    不気味な場所もあったけど、写真を見て解説を読みながらちょっと現実を離れて神秘的でロマンティックな気分に浸れました。

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