子どもの脳と心がぐんぐん育つ 絵本の読み方 選び方

著者 :
  • パイインターナショナル
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本棚登録 : 235
感想 : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756254382

作品紹介・あらすじ

毎日たったの10分!絵本を読み聞かせるだけ。4万人の体験者が実感!親子で自己肯定感が上がる、魔法のメソッド。

絵本を毎日10分読み聞かせるだけで、子どもの能力がぐんぐん上がり、読んであげる大人の自己肯定感も高まる魔法のメソッド。自身も絵本で子育ての悩みを乗り越えた著者が、子どもの脳と心が育つ、絵本の読み方と選び方を紹介します。日本を代表する脳外科医である、篠浦伸禎先生監修のもと、脳科学的な観点からの読み聞かせの効果も解説。実際にメソッドを体験した受講者の奇跡のエピソードも多数紹介しています。巻末に年齢別、読み聞かせにおすすめの絵本120冊、おかあさんにおすすめの絵本20冊を掲載。

第1章 脳を育てる絵本の読み方
第2章 絵本が育む心の力=EQ
第3章 絵本を読むだけで自己肯定感が上がる
第4章 読み聞かせに適した絵本の選び方
第5章 読み聞かせの困った解決!Q&A

収録エピソード/文字を教えていない4歳の息子から、突然お手紙のプレゼント!/泣き虫だった息子がクラスのリーダーに!/恐竜図鑑の読み聞かせで、言葉の遅れが気にならなくなった!/発達障がいかもと言われていた娘に、絵本の読み聞かせを続けたところ、グレーゾーンではないという診断に変化!/絵本で育てられ、耳が聞こえなくても会話可能に ほか

感想・レビュー・書評

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  • ベネッセ教育情報サイトにて『子どもの脳と心がぐんぐん育つ 絵本の読み方 選び方』著者・仲宗根敦子さんのインタビュー記事が公開されました | PIE International
    https://pie.co.jp/news/4857862/

    【第59回】仲宗根敦子『子どもの脳と心がぐんぐん育つ 絵本の読み方 選び方』パイインターナショナル|NetGalley_Japan|note
    https://note.com/netgalley_japan/n/nc3f9060f7eeb

    ながしまひろみ|note
    https://note.com/nagashitake

    子どもの脳と心がぐんぐん育つ 絵本の読み方 選び方 | PIE International
    https://pie.co.jp/book/i/5438/?lang=asia?lang=asia/?lang=asia?lang=asia/

  • 4万人の体験者が実感。
    毎日10分間の読み聞かせが、親も子どもも変える。

    一般財団法人絵本未来創造機構の理事長 仲宗根敦子さんが   都立駒込病院脳神経外科部長篠浦伸禎さんと共に 
    絵本の読み聞かせの効果を分かりやすく説明した本です。

  • 毎日10分の読み聞かせが親子を変える!

    読み聞かせのプロ 絵本未来創造機構理事長
    仲宗根敦子さんが体験的に、
    覚醒下手術の権威 都立駒込病院脳神経外科部長
    篠浦伸禎さんが脳科学的に、
    読み聞かせの効果を分かりやすく示した本です。
    おすすめ絵本リスト120もあります!

  • 絵本を通した人とのつながりや、子育てで絵本の読み聞かせを取り入れることで親子関係も良くなり、子どもの心や国語力もアップ。
    日本にもたくさん良い絵本があるので、絵本も手にとってたくさん読んでみたいと感じる本です。
    子育てされてる保護者や子供に関わる大人の人は必読!!

  • 絵本の読み聞かせの大切さを再確認できた。
    子供だけでなく読む親にもよい影響がある。
    忙しい日常の中、隙間時間にテレビもスマホも見ずに絵本を通して親の愛情を独占できるのはいいことだなと思った。
    絵本リストを参考にしたい。

  • 絵本講座なども参加し、絵本の読み聞かせの大切さを感じながら、忙しさにかまけ、子どもの興味のなさもあって、絵本を読んでいなかったことに反省。

    改めて、子どもにとっても親にとっても絵本の読み聞かせは大切で、続けていきたいと思った。
    読み聞かせは、IQとEQを高める。何があってもチャレンジできる強い心を育てるそう。

    スキンシップを取りながら、絵本を読むことを心がけたい。

    興味のある本に出会うことで、子どもの興味や得意なこともわかってくるというのもよいと思った。

  • いかにもな団体名の理事が作者だけど内容は子供への接し方考え方など結構参考になる。
    ・してほしい行動+肯定語(脳は否定語を理解しない)
    ・マザーテレサの言葉(思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから…)(絵本からポジティブな言葉をインプット、場面を擬似体験しそれを日々に活かす)
    ・褒める褒める褒める良い行動に注目する
    ・自己肯定感を高めるために生産する
    ・生活絵本で自分もできるを擬似体験
    ・オノマトペ、リズム感ある絵本で感性豊かに
    ・喜怒哀楽色んな感情を味わえるように
    ・様々なジャンルで時、空間を超えた体験を
    ・絵本の感想は聞かない(言葉で伝えられないものを無理やり言おうとして世界観を壊してしまう)
    ・何十回も持ってくるお気に入りがあるのは良いこと

  • ハッピーストーリーの絵本の読み聞かせと、読み終わったあとにきちんと聞けたこと、一緒に読めて嬉しかったこと楽しかったことを本人に言葉で伝えてあげることが親子の自己肯定感の上昇につながる。数人の子どもの具体例や親の感想が多く客観的な視点は少ないように思うが、読み聞かせは続けたいなぁと思う内容であったので読んでよかった。
    どのくらい読んだかの量ではなく、一緒に読んだ時間、聞いてくれた子どもに感謝することを大事にしたいと思えた。

  • 非常に良著。図書館で借りて読んだが年齢別オススメ絵本リストも重宝しそうなので、購入予定。

  • ゆっくり読まない
    声色変えない
    呼んだあと褒める

    絵本の感想聞かない
    小学生でも読み聞かせオッケー

    5,6歳までの読み聞かせについて伝えています

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著者プロフィール

【仲宗根敦子】一般財団法人「絵本未来創造機構」代表理事。 著書に『子どもの脳と心がぐんぐん育つ絵本の読み方選び方』(パイインターナショナル)などがある。

「2021年 『ねえねえ、みつけて、わたしを』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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