フェリックス・ガタリの思想圏横断性からカオスモーズへ

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756320278

作品紹介・あらすじ

音楽論、芸術論、都市論、そして政治と精神分析-。フェリックス・ガタリが自らの思想を率直に語った死の直前のインタビューと論考のほか、ジル・ドゥルーズなど縁の著名人によるオマージュを収録。ガタリが最晩年に到達した「カリスモーズ」とは何か?ガタリ哲学の全貌と、"人間・フェリックス"の知られざる素顔に肉薄する。

著者プロフィール

Felix Guattari
1930年生まれ。フランスの精神分析家、哲学者。日本語訳された著書に『分子革命』『精神分析と横断性』『機械状無意識』『精神と記号』(以上、法政大学出版局)、『三つのエコロジー』(平凡社)、『闘走機械』(松籟社)、『分裂分析的地図作成法』(紀伊國屋書店)、『カオスモーズ』(河出書房新社)、『カフカの夢分析』『精神病院と社会のはざまで』(以上、水声社)、『アンチ・オイディプス草稿』『リトルネロ』(以上、みすず書房)、『人はなぜ記号に従属するのか』『エコゾフィーとは何か』(以上、青土社)、ドゥルーズとの共著に『カフカ』『政治と精神分析』(以上、法政大学出版局)、『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』(以上、河出書房新社)、ネグリとの共著に『自由の新たな空間』(世界書院)などがある。1992年没。

「2021年 『ミクロ政治学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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