フランチェスコ・ピアンタの奇矯な彫刻: エンブレムのバロック的表象

  • ありな書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756608017

作品紹介・あらすじ

マニエリスムの雄ヤコポ・ティントレットがヴェネツィアのスクオーラ・ディ・サンロッコに描いた絵画群を補完すべく、17世紀に奇才フランチェスコ・ピアンタが制作した木彫群は、チェーザレ・リーパによる擬人像集成『イコノロジーア』を典拠としつつ、綺想に溢れ機知に富むバロック芸術が創案した「狂気の理法」を鮮やかに表象する。

著者プロフィール

イタリア文学とイタリア美術の卓越した碩学

「2023年 『オリエントへの旅 建築と美術と文学と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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