絵画と受容: クーザンからダヴィッドへ (フランス近世美術叢書 2)

  • ありな書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756614322

作品紹介・あらすじ

頭脳的て観念的、しなやかに弧を描く曲線への愛着、異教の女神たちの官能的な姿態、イタリア人文主義に色濃く染められた難解な寓意表現、これらのフォンテーヌブロー派が切り拓いたフランス近世美術の誕生と展開の道程、クーザンからプッサンへ、ロランからヴァトーへ、シャルダンからフラゴナールへ、グルーズからダヴィッドへ、フランス近世美術の発展と精華を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 美術について学びたいと思い、読んでみた。

    画家1人ひとりや、ある作品についてそれぞれの章で細かく解説されている。
    白黒ではあるが、絵画作品の写真も印刷されており、注目部分を拡大したものや、関連作品も
    印刷されているため、実際に作品を確認しながら読むことが出来るのは良かった。

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著者プロフィール

フラン近世美術研究の第一人者

「2016年 『絵画と表象Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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