「株」と「為替」をチャートで読む―もう、勘頼みの投資はやめよう!まったくはじめてのテクニカル売買入門 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756907240

感想・レビュー・書評

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  • 昔FXでテクニカル分析したくて読んだ本。とてもわかり易くテクニカル分析の入門書としてとても良かった。

  • 本書は、株式取引などで使われるチャートについて、株式の売買タイミング等を検討するための分析手法を解説した本である。
    2004年刊行の本ではあるものの、テクニカル分析として使う各種指標等の説明として基本的なことは書いてあります。
    テクニカル分析自体の信用性はどうあれ、このテクニカル分析をして投資を行っている人がいる以上、知識として知っておく分には悪くないし、そういう意味で十分いい本だと思います。

    ちなみに記載されているのは次のとおりです
    ・ローソク足
    ・移動平均線
    ・エンベロープ
    ・RSI
    ・ストキャスティックス
    ・DMI
    ・MACD
    ・ラリー・ウィリアムズの%R
    ・RCI
    ・ボリンジャーバンド
    ・ポイント&フィギア
    ・新値足
    ・一目均衡表
    ・フィボナッチ・レシオ
    ・ペンタゴンチャート

    特にテクニカル分析に興味があるなら持っていてもいいかなと思う。
    ただ、自分としては昔読んで勉強したものの結局あまり儲からなかったんだので、微妙です。

  • チャートのパターンや、いろいろなテクニカル指標がどうやって算出されるのかが説明されていて勉強になった。

  • チャートを読むための基本を教えてくれる。<br>
    チャート計算法まで丁寧に記載されているので、<br>
    昔数学が好きだった人なら理解しやすく、<br>
    どういう理論でなりっているのかわかりやすい。<br>
    初めての人は一読する価値あり。

  • 基本的なテクニカルチャートが掲載・分析されています。チャートの読み方を覚えるのに向いている一冊です。標題の「勘頼みの投資はやめよう」は最高です・・・すべての個人投資家に
    当てはまる名言?です。

  • 使えなさそうなテクニカルチャートも多数載ってます。

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著者プロフィール

金融ジャーナリスト。行動経済学会会員。1960年札幌市生まれ。銀行系証券会社・投資顧問会社および投信会社でファンドマネージャーを務めた後、ブルームバーグで投信評価システムの開発、外資系証券会社での商品本部長兼広報部長等を経て独立。2004年10月よりオフィスKAZ代表取締役。03年頃より、資産運用や投資教育などにも積極的に行動経済学を取り入れ成果をあげている。日本テレビ『課長 島耕作』の経済監修を担当、「SMAP×SMAP」で木村拓哉氏と対談する他、現在、北海道テレビ「イチオシ!」、テレビ埼玉「埼玉ビジネスウオッチ」のレギュラーコメンテーターを務めるなど、テレビ、雑誌、セミナー等で幅広く活躍中。

「2013年 『なぜか投資で損する人の6つの理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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