売りたいなら、値下げをはするな! 日本一わかりやすい 価格決定戦略

著者 :
  • 明日香出版社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756908483

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  • 価格決定戦略とは?

    →価格には、支出の痛み、品質バロメーター、プレステージ性の三つの意味がある
    内的参照価格は新しい価格に馴染んでいくため、一度にあげるより何度かに分けて目立たないことが大事
    消費者は知覚で行動するためどう感じるかを重視した対応をしなければならない
    バリューゾーン、つまり提供品質と価格の範囲内にいる人がターゲット
    価格競争を抑えるには、製品の知覚差を大きくし、ブランドロイヤルティの強化を試みる

  • 複雑化するプライシングやマーケティング、そして消費者心理を分かり易く書かれており、読み易かった。

  • マーケティングは入門者なので、途中難しいところもあったけど、興味を持てるような内容で話を進めてくれているので、ありがたかった。

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著者プロフィール

学習院大学経済学部教授。
1953年生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社東燃入社。
1980年同社退職後、一橋大学大学院商学研究科修士課程に進み、1985年同大学商学部助手。
学習院大学経済学部専任講師、助教授を経て現職。博士(経営学)。
専攻はマーケティング、価格戦略、セールス・プロモーション開発、消費者深層心理、地域活性化など。
消費者の深層心理研究に基づくプロモーション開発、小売戦略等を中心に産学協同研究を活発に行う。
学習院大学経済学部長、日本商業学会副会長、日本消費者行動研究学会会長等を歴任。

「2021年 『利益を最大化する 価格決定戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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