デキる人は皆やっている一流の仕事術 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
3.13
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本棚登録 : 127
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756910844

感想・レビュー・書評

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  • 3年前くらいに読破したのだが、
    改めて読み直してみた本。

    この本の著者はベストセラーになった
    「あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール 」
    でもある。

    簡潔にコアなスキルについて説明されていて、
    さすが国際的に活躍しているコンサルの方だなぁと
    納得してしまう。

    仕事って突き詰めていけばいくほど、
    非常にシンプルなものになる。

    そのことを気付かせてくれる本だと思う。
    僕の3年間は無駄ではなかったようだ。

  • 基本的なビジネスマンとしての心得について書かれている。
    これから社会人になる人、二十代など若手ビジネスマンには役に立ちそう。

  • ・やるべきことをリストアップしておく
    ・人のいいところだけを徹底的にまねしていく
    ・デスク周りはきれいにしておく

    ・・・本当にシンプルで、でも続けることをすぐ忘れちゃいそうなことが、実は一番大切だということを再認識します。
    #机片付けないと・・・

  • 著者は最初から自分がほんとできない人だったと強調しまくってます。
    自分がこんなけできたんたんだからみんなできるよ!ってな具合に最後まで書いてます。
    結構聞いたことのあるような話を羅列してるけど、自分の戒めとして結構読んでよかったと思います。
    本の後半はデキる人がやっている仕事術を50個延々と羅列してるんやけど、1日の間の朝にはこんなことを、寝る前にはこんなことを…みたいに紹介してくれてんだけど僕的にこんなに1日でできませんって感じでした。
    ほんと著者の人は自分はできない人だとかゆってたけど、こんなけのことを1日してしかも毎日続けてたらそりゃスゴイです!
    ってなワケで仕事術で自分が気になったものを以下に羅列していこう。
    ・常に問題意識を持つ
    ・「できません」は決して言わない
    ・やるべきことをリストアップ
    ・文章をたくさん書く
    ・積極的に人の相談に乗る
    ・約束は絶対に守る
    ・目標はできるだけ具体的に
    ・自分も他人も肯定する

    結構多くなっちゃいました。
    いつもこんな本読んで思うけど、問題意識を常に持つってほんと大事なことだと思う。
    自分は結構わからなくなると人の意見を請う方の人間やからこういうのは大事にしていこうと思う。

  • 学ぶことがたくさんあった。基本的なことが多いがこれを習慣にしてできるかどうかで大きく差が出るのだろう。筆者の経歴から、読んでるうちに自分のビジョンが少し明確になってきた気がする。これからコンサルティングという業界を志望する理由をもっと掘り下げていきたい。



    ☆常に謙虚を忘れない
    ☆常に誰からでも、何事からも『学ぶ』ことを意識する
    ☆具体的な目標を書いた紙を一日に何回も読む
    ☆メンターを見つける
    ☆「できない」は絶対に言わない
    ☆嫌な仕事こそ率先してやる
    ☆常に「To do リスト」をつくる→優先順位を意識する
    ☆人の長所に目を向けてマネる、短所は目をつむる
    ☆明日の準備を前日にしっかりしておく
    ☆同じ失敗は二度と繰り返さない→失敗の対策を文章化する
    ☆常にデスク・部屋を整理整頓する
    ☆今できることは後回しにしない、今すぐやる
    ☆他人の悪口は絶対に言わない
    ☆あいさつをしっかりする
    ☆『ギブ&ギブ&ギブ』の精神をもつ
    ☆感謝の意を忘れない
    ☆約束を守る→時間・期限を守る→10分前行動/1日前締切
    ☆目標は期日を加えて具体的にする
    ☆「自己肯定型・他者肯定型」になる
    ☆待っていても誰も来ない、自分から働きかける

  • よくある本だと思うけど、出来てないことがあるので改めて読みました。
    自分に厳しく!

  • 【プロ】
    人生に賭けている
    石の上にも3年
    セミナー・勉強会に出まくる。考え方・情報を得る。
    誰からも、部下からも学ぶ。周りの誰もが先生。
    雑用:学び・気づき・段取り力↑
    通勤時間の活用:本、新聞、仕事の段取り。他者と差をつけるチャンス
    自己管理ができている:健康・肥満でないこと・悪習慣がないこと
    自分のできることや期待されていることの「少し上」をこなす。成長が増える。
    行動・言動が自分の未来を創る→甘えは許されない。
    結果を残すために行動すること+人間関係の構築
    メンターを持つ
    【プロの仕事術】
    できませんを言わない。まずやってみる
    嫌な仕事を率先してやってみる。自分で
    優先順位:to do list、翌日の準備
    人の良いところを見る。部下の良いところを見る。自分以外、皆先生
    失敗を繰り返さない。失敗を記録し、対策をとる。失敗から学ぶ
    問題意識を持つ。仕事や改善点が見つかる。見つけた問題を分解して一つ一つ解決する。
    今日やるべきことを今日終わらせる
    有言実行
    自分なりに仕事を楽しむ
    5Sができている。不要なもの・仕事がない
    先輩や上司を敬う。でないと因果応報。まずは悪口を言わない。
    トラブルや悪い情報こそ早く報告
    夜と休日を有効に活用して学べるか?
    仕事のできる人から学ぶ
    通勤時間にアイデアを考える、メモをする
    人間力を高めること。そのために読書をする。
    日記。反省と決意
    目を見て挨拶をすることで信頼される。
    他者は褒める。損はない。返報性
    ギブ&ギブ&ギブ。協力・情報提供・感謝
    人の相談に積極的に乗る。成長のチャンス
    組織の中で苦労することで成長できる
    仕事の成功・他者への協力→信頼・貯金される。

  • この筆者はかなり環境的に恵まれた部分もあるようだから、全ての思考を真似ることは無理だと思うが、社会人として、自分は何をすべきなのかかなり教えられる本だった。
    今まで下っ端根性でいたが、これを機に考え直さねばなと教えられた。

  • 耳が痛い言葉がたくさんあった。うーん、全部やるとストレスが大変そう…頑張らなければ…

  • 仕事以外でも、日常生活を楽しくさせてくれる思考のヒントになるかも。初心に帰って読んでみました。心の洗濯ざぶざぶ。

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著者プロフィール

株式会社ピー・エス・インターナショナル(美容・健康・教育事業会社:https://www.ps-intl.co.jp)代表取締役会長兼CEO。
創価高校、創価大学経営学部、テキサス大学経営大学院卒業。同大学院博士課程、ペンシルベニア大学経営大学院(ウォートン・スクール)博士課程で財務論、国際経営学を専攻。テキサス大学大学院で7年間、主に会計学、税務論、財務論を教える。米KPMGピート・マーウィック、米プライスウォーターハウスクーパース(PwC)を経て、株式会社JCI(経営コンサルティング会社)を設立し、代表取締役に就任。日米アジアで1300億円の以上の資金を調達し、54社の国内外での上場及びM&Aを支援。
100冊以上の本を執筆し、累計発行部数は300万部を突破。

「2021年 『<決定版>あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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