「100%無理な話」も通す技術―会社でやりたいことを実現させる人の考え方・説得術 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756910981

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  • この著者は、なかなかたくさんの気づき・再発見がある!

    ■最低条件・自信
    自分が通ると思えなければ、ほぼ通らない。
    そこまでやるかというレベルを目指しましょう。

    ■うまく行かない、理解できない時のマジックフレーズ
    ・この場合、どういうポイントに気をつけたらよいでしょうか?
    教えてください。

    ■バーター交渉術!
    お願いされやすい、俺は常にバーターを意識する。
    では、こういう条件はいかがでしょうか?
    価格を値上げして頂ければ、OKとか
    寸法を一部見直して頂ければOKとか、
    とこちらの要求も一緒に通す。
    例えば~のようなことであれば、可能ですよと、
    意識として、お願いされる事はチャンスと捉えよう。

    ■何度も書くが…具体的にゴールイメージして提案を行う。
    ・今日の打合せは全体の計画からすると、~の点まで話を詰めてく必要があると、では、こういう提案をしたいと考える。こういう反応があるとシュミレーションできるので、こういう提案をすると、出たとこ勝負ではなく、シナリオを描く。

    ■とにかく相手をよく観察する。
    ・口癖はなにか?
    ・他の人にどんなアドバイス(質問)をしているか?
    ・どんな問題意識を持っているか?
    ・誰をよく意識しているか?

    ■仕事を進める上では、人の気持ちなんかは2の次、スケジュールが再優先となる。

    ■ゴールを明確・定量的に定め、そのためにどうするかを常に自分に提案する。
    ex:ZIP-FMのナビゲーターになるためには?
    ・東京アナウンスアカデミーを卒業する。
    ・実績のあるプロダクションに入る。
    ・どんな番組をやりたいのかを考える。
    ・どんな番組が自分は面白いと思うのかを考える。
    ・どんなDJになりたいのかを考える。
    ・そのために、自分はどんなスキルを伸ばして、どんなスキルを作っていく必要があるのか考える。
    ・英会話を行っていく必要がある。どうやって身につけていくのか?
    ・リミットは28まで

    ■人は認めていない人からは話を聞かない。
    まずは少しでも認められるよう、実績を成果を作っていく。

    ■気付いたら直ぐケータイをかける、メールをする。申入れる。
    発信者になる。すぐに聞く。
    はっきり言って10分後はもう同じ事を考えていない。
    その場で発言しないと、忘れてしまいチャンスを逃す。

    ■力を貸して頂けませんか?とお願いする。

    ■できるだけニーズに合った物をご提案したいと考えております。
    1度お伺いさせていただけませんでしょうか?

    ■2回目に会う機会を作れるかどうか?
    まずはちいさくても、一緒に仕事をするという実績を作る。

    ■ちょっと先に見てアドバイスをいただけませんか?

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