絶妙な「数字で考える」技術 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756911582

感想・レビュー・書評

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  • 例文が良い。

  • 74 業界の基準値を知ろう(日経の月曜の景気指標とか?)
    92 割合は小さく見える、数字は大きく見える。数字はうそをつかないが、うそつきが数字を使う

    さくっと読める
    計算能力と数字のセンスは別
    計算の方法のちょっとしたTipsは勉強になる
    こつは、ざくっと大体で計算する、簡単に計算する、分解して考える、常識が働くように基準値をストックしておく

  • まぁまぁ。アメリカにガソリンスタンドは何軒ある?と言ったフェルミ推定は考え方が参考になった。正確性より論理と仮定の値が大事なんだね。
    計算が速くなりたいの章はなかなか参考になる。自分でも暗算は色々工夫して早くできていると思っていたけど、もっと方法があるんだなと目から鱗。
    54+98=54+100-1
    90-38=90-40+2
    34*5=340/2
    720/5=72*2
    14*25=7*2*5*5 :2*5を見つける
    630/35=630/7/5 :2段階で割る
    45*45={4*5}5*5
    兆➡億 、億➡万、万➡消去

  • フェルミ推定を読みながら、マイクロソフトに転職した知人を懐かしく思い出した。できたらいいなと興味はあるが、検索して答えをすぐ知りたくなってしまう自分がいる。正解を知ることが目的ではなく、数を導き出す過程が大事なのはわかっているのだが。
    宝くじの平均リターンは45%だという。現在の確立も変わらないのだろうか・・・よくわからないが、身近に当たった話を聞かないし、そう変わらないだろうと思う。45%という数字をどうみるか。いくら出して宝くじを買おうが、当たるのは半分の確率。買わなければ当たらないが、買っても当たらない・・・うーん。5億円だから、今回は買ってみようかと思っているが悩むところだ。
    ぺヤング算がとても気に入った。東京ドームは12億ぺヤングに笑った。
    ビルゲイツの時給が5000万円で、毎日1億円使って、資産がなくなるのは180年後にびっくり。その話を中国人の医師に話したら、日本は絶対そうならない。全部税金で持っていかれるから大金持ちは日本にはいないという話にそれた。が、これもまた興味をひく話である。日本のしくみ、私は知らなすぎる。

  • 数的センスを磨くための本。

    第1章の「フェルミ推定」と2章の「日常生活を彩る数字」が特に面白かったです。

    短時間でさらっと読める内容です。

  • 数字を見方にするとお得な部分がたくさんみえてくる。
    数字とはおもしろい。

著者プロフィール

理数系専門塾エルカミノ代表。塾の理念は「最難関校に合格した者たちが各自の勉強法を出し合って指導すれば、最良の教育機関になる」である。塾代表のほか、大手進学塾の教材や模試などを執筆している。

「2014年 『図形の回転移動の攻略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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