あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール

  • 明日香出版社 (2009年6月11日発売)
3.36
  • (24)
  • (71)
  • (103)
  • (28)
  • (4)
本棚登録 : 811
感想 : 100
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784756913005

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 30代だからできないといけないというより、一般的な当たり前なことをしっかりできるかということだと感じました。
    これからの社会人人生を有意義にしたいので日々の生活から当たり前をできるように心がけていきたい。

  • ・感想
    30代の当たり前をベースに。
    楽しもう!そしてもっと走りきろう
    ・Todo

    •カッコ悪い自分を認める
    •失敗を恥ずかしがらない。
     自分はどう思うかを大事に
    ★仕事バカになる。泣けるほどの仕事をする。
    ★★期待値を遥かに超えるレベルで裏切るクオリティで仕事をする。
    ★★★小さな約束を当たり前に守る
    •20代は独り立ちが指名。30代は他者を巻き込み、人を動かすことが仕事そのものになってなっていく。
    →仕事を頼むことになりそうな相手にまずは声をかけて心の準備をしておいてもらう。自分1人でやる仕事は常に後回し。

    ★★★緊急でない重要事項をいつやるかでその人の人生が決まる
    •失敗は後ろに続く人に伝える、話すために必須の体験である。
    ★★★OKの水準を下げず妥協せず、やり切る力、他人へやり切らせる力をリーダーシップと呼ぶ。
    •上司のせいにしない。
    ★★★いつか後では今やる
    ★★★朝方人間になり、1日10分手帳を眺め緊急でない重要事項をやる時間をつくる

    人間の脳は理論を自らの過去の体験と結びつけることで初めて腹に落ちる
    ★★★本を読む
    ★★★★★月一回いきつけの店へ通う。
     食事、グルーミング、リラクゼーション、趣味
     買い物
    ★★★★★若いうちはHOWの時代。与えられたWHATを実現すべくやり方を模索する。どれだけたくさんやるか。
    30代はWHATの時代。何をすべきか。仕事そのものを作り出し、方針を作り出すのが主たる仕事
    アイデアを常にメモる

    ★★★★★自分を殺し、上司を立てる
    ★★★★★嫌われ役を買ってでる。
    ★★★★★★上司を追い抜く。業績を上げてない人の意見は説得力を持たない。

    ★★★★★★部下がダメな原因は上司にある。出来ない責任も上司にある。
    今回成績が悪いのは君だけじゃない、僕にもある。早く君を助けてあげるべきだった。
    いつだって部下の問題は上司の責任。

    •人を助ける前に自分の責任をまっとうせよ。自分の目標達成をおざなりにしたままで人を助けるのは本末転倒。

    ★★★★★★★小さな約束を守る
    ★★★★★★★部下が育たないのは上司のせい
    変わるべきは自分の考えである
    ★★★★★★★人は人で変わらない。自分なりの理屈で自分を正当化する。相手が変わりたいと思うように自分が変わること。
    ★★★★★★★★被害者のふりをすることをやめる

    ★★★★★★★★安くても高くても美味いものしか食べないようにする
    ★★映画に精通する。

  • 30代の過ごし方で人生は決まる。人生を好転させるルールを10のカテゴリー「生き方」「仕事」「キャリア」「習慣」「上司・部下」「人づきあい」「家族」「衣食住」「遊び」「金」に分けて紹介。人として、ビジネスマンとして、上司として、部下として、夫として、親として、そして男として。
    それぞれの顔が持つ、それぞれの悩みを打開する答えがこの中に。
    私が本書を読んだ良かったと感じる事は、自らの考えでは至らなかった素晴らしいルールを知れ勉強になった点と、自らの中で守っていたルールの答え合わせにも繋がった点です。
    一読の価値あり!

  • 全然面白くないです。自分の考え方がどちらかと言えば欧米よりに強く影響されているせいなのかもしれないけど(それはそれでどうかとも思うけど)働くことに生きがいを見つけることが正解だよ!みたいな論調で語られるのは、ちょっと今の心境的にノーサンキュー。生きるために働くのであって、働くために生きているのではないっていう、根本的な立場の違いを感じた。多分、それに嫌悪感を抱くってことは、自分の心も相当ネガティブになっているってことなんだろうな、働くことに関して。宝くじ当たらないかなー。正しいことを言ってるのはよく分かるんだけど、道徳の教科書を読まされているみたいで、息苦しい。もっと、色んなことを許してほしい。

  • 後年の著書と同じ著者かと思うくらい、本書では背伸びして自分の成功を美化しているように感じた。

  • 小倉さんの本は好きでちょくちょく読ませて頂いてます。
    何がいいって、具体例とその真理(言いたいこと)のバランス感、
    表現の上手さ・人をひきつける文章力・構成力
    といったところでしょうか。

    言っていることは結構一貫しているので、
    重複していることも多いのですが、
    それでも大事なことは何度も何度も
    刷り込み反復が大切ってことで、
    読んでしまいます。

    この本は今まで20代系の本を読むことが多かった自分が、
    20代ももう後1年足らずだし…といことで、
    実りある30代を満喫するためにまず読んだ本。
    仕事だけでなく、家族とかお金まで
    幅広くカバーされているタメになる本でした。
    かなりよいです。チェックしたところが膨大にありました。

  • 本を読み、習慣づけたいなと思い忘れ、別の本で指摘され思い出し、忘れていく。

  • 取捨選択して取り入れていきたい

  • ・30代にもなると仕事の要領を覚え省エネできる様になるが重要なのは省エネでなく相手の期待を超える仕事をする
    ・自責、勉強、早起き習慣等「緊急<重要」にフォーカスする

  • 実行力のない人にはよいかも
    #flier

全100件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

小倉広事務所代表取締役 心理カウンセラー、エグゼクティブ・コーチ、組織人事コンサルタント。
大学卒業後、株式会社リクルート入社。組織人事コンサルティング室課長など企画畑を中心に11年半勤務。ソースネクスト株式会社(現東証一部上場)常務取締役、コンサルティング会社代表取締役を経て現職。 リクルート社在職中の昇進うつを機に心理学と心理療法を学び始める。日本アドラー心理学会正会員、日本ゲシュタルト療法学会会員。現在、研修講師として年間300回登壇し、一年先まで予約が取れないほどの人気を博している。 著書に、『任せるリーダーが実践している 1on1の技術』『任せる技術』(日本経済新聞出版)『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社)『もしアドラーが上司だったら』(プレジデント社)など多数。著書発行部数累計は100万部超。

「2021年 『コーチングよりも大切な カウンセリングの技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小倉広の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×