あたりまえだけどなかなかできない 教え方のルール (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 212
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756913265

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  • ・本当に強い人は、自分の不完全さを素直に認めることができる人。
    ・教える人によって、学ぶ人の可能性を奪ってしまうかもしれない。好きな教科や嫌いな教科は、ほとんどは教える側に技量に関わる。
    ・何かを教える時は、相手のレベルにハードルを合わせる。ちょっと低いくらいがちょうどいい。
    ・目標だけでは人は動かない。なんのために行うのかという意味づけ・目的意識があって初めて人は動き出す。
    ・ゴールからの逆算。これを身につけたらどのようないいことが待っているのかをまず知ってもらう。
    ・何かを教える→相手が気づく→相手の感情が動く→相手が行動する→相手の状態が改善する。
    ・著者の教えることの最大の目的は、「知識、技能、スキル、ノウハウ」を教えることで「それらを得ることで得られる喜び、楽しさ、面白さ」を教えること。
    ・意味が分からないことを教え込まれても、人間にとっては苦痛でしかない。今学んでいることがこの後どのような結果を及ぼすかがわかると人は行動に移りやすい。
    ・筋トレと同様で、勉強も適切な努力をしなければ必要な力はつかない。
    ・詰め込みは百害あって一利なし。楽しさを共有することが大切。

  • 開始日:2011/4/3
    分かっていても実践できていないことが多い。できることから実践したい。

  • 具体例や方法などが実践的でわかりやすく、また細かく項目に分けられて書いてあるので、楽しく読めました。
    本書を活用しながら、すぐにでも実行に移していこうと思います!

  • 図書館で借りた本

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