あたりまえだけどなかなかできない 雑談のルール (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2010年4月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756913760
感想・レビュー・書評
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人との距離感を考える良い機会になりました。
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一時期、このシリーズが流行った。真面目に読まなかったので、機会があれば再読したい。
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書いてあることは当たり前のことが多いがたしかに、実行してる人は少ないかも。
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まとまってる。
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個々で言う「雑談」は、ビジネス上のもの。日常の雑談とはやや趣が異なるが、人間関係を円滑にしたいと願いながら何故かうまくいかない人、つまりはぼくのような奴に改めて目を見開かせてくれる。
相手との距離を縮めるためには、このような気配りが必要だよと教えてくれる。
難しいことは何一つない。ここに書かれていることの一つでも二つでも本気で実戦できれば、人間関係に悩んでいる人は眺望ががらりと変わる。 -
雑談とは、場を作るための準備運動みたいなもの。でもにわか仕込みの薄っぺらい話や、何を言いたいのか分からないダラダラした話では逆効果。しょーもない話でも気持ちが伝わる内容でなければならない。そのためには、相手に興味を持つことと、起承転結の「転」から始めること。この2つを覚えるだけで、明日から即実践できる。
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雑談。話すのが不得意なら質問をして話してもらう。
質問ばかり続けるわけにはいきませんが、話を聴いているうちに話せるネタが出てくる可能性がありますよね♪
気負わず慣れる事です。 -
・雑談で組織を変えるムーブメントは起こせる
・雑談ができないと人間関係を築くことはできない
・相手が話している首の振り方をさっそくやってみる
雑談は深いなぁと思ったが、コミュニケーション技術のノウハウを学びたいのなら、前著の「聞き方のルール」のほうが役立つと思った。 -
タイトル見て、雑談なんだからルールなんてつけるな!っと思ったけど、なかなかためになる内容だった。心理学を交えてるだけに説得力あるなぁ。
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ペーシング うなづく速さと深さを合わせてみよう
雑談はいい加減でよい
話にはメリハリが必要
売れる人と売れない人の差は声、リズムなどノンバーバルな部分
音痴な俺はどうしたらいいのか?ww -
雑談に苦手意識がある人は多いんだな…
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Pacing:首の振り方、不逆さに気をつける。
困ったら、自慢話、苦労話、感動した話を振ってみる。
相手の見た目をまずほめ、その次に内面をほめる。
・へー、それから、どんあn -
人間関係で雑談がいかに重要であるか、そしてその実践がいかに簡単であるかを説いてくれる本。雑談が怖い人、自分が怖いように相手も怖いのです。人に話しかけたいのに話しかけるのが苦手な人は、ぜひ一度読んでみると良いです。
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表紙折り返しに
「一期一会を
大事にするな!」
と書かれています。
はて、これはどういう意味でしょう。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20120604/p1
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雑談は、人間関係の豊かさをつくるというテーマの本。
自分は「どうでもいい内容の無駄な話はしない!」という立場を貫いてきたので雑談が大の苦手。それで、この本を読んでみた。
読んでみて、「車のハンドルの遊びと一緒で、無駄と思えてもゆとりの部分が必要なのだと再認識し、心が緩んだ。
気に入った言葉。
「一期一会は大事にするな」
1回で何とかしようなどと思うな。
大事なのは、2度3度会えるようにして接触回数を増やすこと。 -
・2つの「上げる」で印象UP(口角、眉)
・ページング
・アイコンタクト -
雑談にルールは、あまりない。
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まぁまぁ、という感じでした。
本から雑談力をつけようとする事自体が、無理があるのかも。。。 -
話すが3で聞くが7かあ。好きな動物を聞いて・・・とか、うまくいけば技ありだよなあ。
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職場などでこれまでもっとコミュニケーションをとっておけばよかったよ感じる本。これを読んだあとは人と話したくなる。
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NLPによるコミュニケーションの達人である松橋良紀さんの雑談に関する本。
雑談をどのように行なうかが101のルールとして書いてある。
誰でも人見知りであるので、あまり深く考えず、雑談するのが秘訣ということである。ただ、ネタは日頃から準備しておくべきということも書いてあった。
これを実践できるようにしたいと思う。 -
ある程度、相手の立場が対等な人との雑談向き。経営層とか取引先の上司とか、そういうプライベートな会話ができない(仕事関連の話しかできない雰囲気)の中での雑談という意味では、あまり期待に応えてくれなかった。仕事に関連しつつも核心部分ではない世間話(でもそこに本音が見え隠れする)のような雑談ができるような人になりたい。
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以下、備忘録
◆コミュニケーションがうまい人とは「人の心を動かすのが上手い人」
◆情報伝達だけでなく、自分の感情や体験が表れている雑談が関係を深めていく。
◆自分を知ると言うことは他人とのかかわりの中でしか得られない。他の人の考え方に触れているうちに、人と自分の考え方の違いを知ります。
◆「~といえば」「そういえば」で話を横に展開
◆「今日はこの部分をお客さんを相手に観察してみよう」と日替わりで練習していく
◆口調を変えて相手が言ったそのままの話し方の会話文を入れる
◆聞きにくい事を聞くときは、相手が嬉しいと感じることを前提にして話す。「○○さんの彼女ってきっと幸せだよね」
◆話をまとめるのが上手い人は、話をまんべんなく振るのがうまい。
◆相手が最も好きな言葉は「自分の名前」
◆質問で褒める。「なんでそんなに○○なんですか?」
◆あえて相手がコンプレックスを感じている部分を褒める
◆どれだけ自分がしゃべるかよりも、「相手に饒舌に話してもらうには、どうしたらいいだろう」
◆ペーシング実践テク→相手の首の動きを観察して、その速さ、深さに合わせるようにする
◆「好きな動物は?(同性の芸能人は?)」「その理由は?」で意識の思いを探る
◆「へー!それから?」「ほー!それで?」で話を盛り上げる
◆最強の合いの手はオウム返し
◆人間関係の豊かさは人生の豊かさ -
なんで雑談かという動機付けと具体例が満載ですごくよかった。一読の価値あり!
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タイトルどおり、確かにあたりまえのことを書いた本。
一番大切なのは相手のことを考えることだなーと思った。 -
営業マン向けですかね。
雑談したいけどできない人にはいいかもしれません。
ただ、このスタンスで接せられると自分は確実に引きますけどねぇ。 -
これまでの話し方アドバイス関連の本が取り上げてこなかった
「雑談」の仕方に関する本です。いつも雑談が出来なくて困っていたので、
タイトルを見た瞬間購入しました。
内容はざっくり書くと、
第1章と第7章:雑談が苦手な人に対する雑談の心構え
第2章~4章:雑談テクニック・基本編
第5章~6章:雑談テクニック・応用編
まさに「仕事の話ならできるのに、雑談とかだと何を話したらいいのかわからない」
自分が知りたかったことだらけでした。本当にありがたいです。まずは第1章と第7章を読むだけでも、
雑談に対する苦手意識は改善されるのではないでしょうか。
ちなみにこの本で一番大事なアドバイスは「質を語れるのは量をこなした人間だけだ」でしょう。
一通り読んだら、すぐに実践に移すようにがんばろうと思いました。 -
みんなの評価ほど内容の濃い本では無かった。ただ実践できるチップがちりばめられていた、実践してみる。