リーダーの修行ノート あのとき、僕を奮わせた言葉 (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2010年12月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756914217
感想・レビュー・書評
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・部下の前に出ず、部下の梯子外さず。方向は示すが道は示さず、ただ誤りは正す。言葉は巧みに、論点乱さず、但し短く。
・問題の一部となるのではなく、解決策の一部となれ。
―ブエル・ギャラガー
・近道したら近道に潰される―矢沢永吉
・わたしたちにとって最大の危機は、高きを目指し失敗することではなく、低きを目指して成功することである。
・やる価値のあることは何であれ、はじめは下手でもやる価値がある。―ミケランジェロ
・他人と比較して、他人が自分より優れていたとしてもそれは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。―ラポック
・大地を耕すことを通じて農夫は少しずつ自然のあらゆる秘密を引き出す。その鋤によって掘り出した真実は普遍的です。
・大事なのは重々しいことじゃない。微笑むだけでいい。人は微笑みで報われる。人は微笑みで生かされる。命を捨ててもいい、と思うほどの微笑みさえあるのだ。―サン・テグジュベリ
・鉄砲玉が遠くまで飛ぶのは、方向が限られているからさ。
―セルゲイ・ディアギレフ
(人の性質を一見で言い切る事が出来る人を羨ましく思う事もあったが、こういう事かなと思い直した)
・部下の名前は土瓶の取っ手。―扇谷正造
・部下の変化のバロメーター
1、勤怠の変化 2、投げやりを感じる 3、多弁、寡黙になる
4、生活態度が乱れる 5、残業が増える
・あなたが今いる場所へと導いた思考レベルではあなたが夢見る場所へたどり着く事は出来ない。―アインシュタイン
・誰かを批判する前に、彼の靴で1マイル歩いてみろ。
Before criticizing a man,walk a mile in his shoes.
・富とは持っているお金のことでは無い。富とは、お金を全て失った時に残っているもののことである。―ロジャー・ハミルトン
・発見の旅とは、新しい景色を探すことでは無い。新しい目を持つ事なのだ。―マルセル・プルースト詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リーダーの修行ノートとはあるが、名言 格言 著者が今まで触れてきた言葉の解説。
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・全体像をとらえる視点
・物事を追求する視点
・状況を把握し、問題を発見する視点
・多面的に検討する視点
時間の守れん人間は何をやってもダメだな。(角栄)
ほとんどの人が途中でやめる。一生修行し続ければ本物になる。
すぐやる、必ずやる、できるまでやる。
人はどんなに回り道をしても、あとから振り返ると、それは太くまっすぐな一本道だったと気づくものだ。 -
言葉は人を動かす。
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オススメされた本。
著者が影響を受けた言葉を紹介した一冊。
渡部先生の言葉も紹介してある!
というところで気持ちが盛り上がりました。
全体的にはいたって普通の格言集。 -
元リクルートの筆者が今までの人生で心に刻まれた言葉を紹介する本。
リーダーとしての心構え、へこんだとき、人生の様々な局面で参考になる。 -
読み応えは特にないが、参考になる表現はいくつかあった
筆者の体験がベースだが、さほど共感するには至らず。