誰も教えてくれない 一流になれる時間術 (アスカビジネス)

著者 : 小松俊明

• 明日香出版社 (2012年5月11日発売)

感想・レビュー・書評

[文子さんの感想 · 2012年5月19日]

今の自分に必要な響いた事項：どうしてそうしたいのかを掘り下げ目的意識をしっかり持つ、柔軟性を持つ、ゼロを一にする、欲張らない、ベストを尽くす。
当たり前であって大切なことの確認と、ある程度の時間短縮テクニックが得られる。「時間がない」と言うのは都合のいい言い訳としか考えていないが、自分で「時間がない」と思ってしまうとき、「なぜ自分はそんなに時間が欲しいのか」をよくよく突き詰めることがまず先決ではないかと思った。そこを再度考えないと、何も発展しない気がする。

本書を読んでる時間がないと思う人は、各項目の最後にある押さえるべきポイントを読めば5分程度で読了可能。

（20120518）

著者プロフィール

昭和42年、東京生まれ。東京海洋大学グローバル教育研究推進機構・教授。総合商社、外資コンサルティング会社を経て大学教育の現場へ転身。グローバル教育、産学連携、高大連携、知日派育成などをテーマに活動する。
『デキる上司は定時に帰る』（ＰＨＰ文庫）など、ビジネスマンのスキルアップに関する著書多数。

「2019年 『エンジニア　５５歳からの定年準備』 で使われていた紹介文から引用しています。」