伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 (Asuka business & language book)

著者 :
  • 明日香出版社
3.41
  • (6)
  • (25)
  • (29)
  • (9)
  • (0)
本棚登録 : 420
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756916679

作品紹介・あらすじ

『文章を書くときに文章のゴールを考えず、思いつくままに書きすすめてしまい結局何が言いたいのかわからなくなる』このような人は多い。短時間に正確で伝わる文章を作成する87のテクニック。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 《文章の師匠決定❗️》

    この書籍で山口拓朗氏の文章本3連発。
    もう決めました❗️勝手に「書き方の師匠」と呼びます‼️理由は3つあります。

    ①読みやすい書籍が豊富
    特に気に入ったのは4つのポイントです。
    ・項目名だけで分かった気分になれる。
    ・例文が多くてそのまま真似できそう。
    ・図やイラストでイメージとして捉えられる。
    ・サッと読めるから、何度も読み返せる。

    ②メールマガジンが送られてくる
    書籍で取り上げられている項目を中心に、ほぼ毎日送られてくる。大事なことは何度でも復習したいので、とても楽しみです。

    ③YouTubeで著者に会える
    重要なポイントを、山口氏の笑顔と、男性が嫉妬してしまいそうなステキな声で、分かりやすく解説しています。隙間時間にみるのがおすすめです。私は歯磨きしながら見ています。時々手が疲れるます

  • 昔から文章を書くのが苦手。
    現在、案の定レポートを書くのに四苦八苦…。苦手を克服しなきゃ終わらねえ…!縋る思いで手に取った。

    第2章の「文章を早く書く」は、なかなか筆が進まない私にピッタリ。
    具体的な原因や改善方法がわかりやすく示されている。おかげでスッキリした(笑)

    全部で第7章。準備に始まる文章の作り方を段階ごとに教えてくれる。
    基礎を学べる上、自分の躓くポイントも必ず見つかるはず。

    設計図やテンプレートなども文章初心者にとってはとても有難い。
    「あなただってちゃんと書ける!」と励ましてくれる一冊。

  • ■1.読む人の反応を決める
     文章を書くときには、読む人の反応を決めましょう。「『決める』ではなく、『予測する』の間違いでは?」と思った方もいるかもしれません。ですが、予測ではありません。読む人の反応は、やはり書き手が決めなければなりません。(中略)
    【文章を読んだ人の反応例】
    ■お礼状をもらう人:ここまで喜んでくれて嬉しいな~。
    ■企画書に目を通す上司:おもしろそうな企画じゃないか!
    ■メモを読む部下:○○課長の指示はいつも分かりやすいな。
    (中略)
     もちろん、こうした反応は、読む人(ターゲット)のニーズや文章の目的に即して決めるのが理想です。例えば、企画書を提出する相手(上司)の反応を決めるときは、その上司が何を求めているのかを踏まえたうえで決めるのです。


    ■2.書くとは「自問自答」の連続
     例えば、「私の趣昧はお菓子作りです」という文章の裏には、必ず「あなたの趣味は何ですか?」という自分自身への質問があります。
     仮に「お菜子作り」について引き続き文章を書く場合は、以下のような質問を次々と自分にしていきます。

    ■どうしてお菓子作りが好きなの?
    ■いつ頃からお菓子作りを始めたの?
    ■どれくらいの頻度で作っているの?(中略)

     これらの質問に答えることによって、書くべき素材(情報)が棚卸しされていきます。逆に言えば、質問に答えられないものについては、どう頑張ろうと、書くことができません。


    ■3.「情熱」で書いて「冷静」で直す
     夜に書いたラブレター(ラブメール?)を翌朝見直したら、恥ずかしくなくなった。そんな経験をしたことのある人もいるでしょう。情熱で書いた文章にはエネルギー(想い)が充満しています。ただし、あまりにエネルギーの強い文章は、ときに読む人の拒絶反応を招きます。そういう意味では、翌朝、クールな頭で、ラブレターを手直しするのは、理にかなった方法です。
     ほてった熱を適温に戻すことで、読む人の心に響きやすい文章になります。


    ■4.プリントアウトして推敲・見直しをする
     入力した文章をデスクトップ上で読み返す。このときの脳は「書き手の視点」のままです。どれだけ本人が別人になりきっても、脳から「書き手の視点」を消し去ることはできません。
     一方、印刷した文字を目の前にすると、脳が「書き手」から「読み手」にスイッチします。事実、デスクトップ上で推敲・見直しして「完壁になった」と思った文章でも、いざ印刷すると、用紙が修正用の赤ぺンで真っ赤になることがあります。


    ■5.「修飾語の順番」のまとめ&チェックの順番
    (1)「長い修飾語」は先、「短い修飾語」はあとにする
    (2)「節」は先、「句」はあとにする
    (3)「大きな状況」は先、「小さな状況」はあとにする
    「原則(1)と(2)をチェック」→「それでも文章に違和感が残るときは、原則(3)をチェック」というプロセスを踏むことで、修飾語の順番による誤読は、ほぼ防げるはずです。

    (詳細は本書を)


    ■6.「抽象」と「具体」を同時に盛り込む
     具体的な表現と抽象的な表現は、どちらか一方が重要なのではなく、どちらも重要です。文中に両者を盛り込むことによって、説得力が生まれる(高まる)ケースが少なくありません。(中略)
    私の知り合いに、趣味のケーキ作りが高じて、自宅でケーキ作りの教室を始めたママがいます。また、英語が堪能なある方は、自宅で子供向けの英語教室を始めました。
    つまり、子育てに忙しいママでも、自分の強みを活かして、自宅で仕事をすることができるのです。
     説得力のある文章になりました。逆に言えば、抽象的なことだけを書いた文章も、具体的なことだけを書いた文章も、読む人にスルーされてしまう確率が高い、ということです。


    【感想】

    ◆ボリューム的にちょっと多くなってしまったので、この辺で。

    冒頭で挙げた未読本の記事の時にも触れたのですが、最近、文書術の本に関しては、類書とのネタのかぶり具合をリアル書店でチェックして、購入するか否かを検討しております。

    何せ、文章術関係だけでも、かなりの本をご紹介してきているわけでして。

    カテゴリー「メルマガ、ライティング関係」

    時おり、Twitterですとかブックマークコメントで「これだけ文章術の本を読んで、この程度?」というご指摘を頂くことがあるのですが、返す言葉もございません。

    ただ、文章術が向上していなくとも「あー、これ前に読んだわー」ということは、それなりに覚えているため、あまりに類書と内容重複が多いものは、クオリティが高くとも、スルーせざるを得ず。


    ◆その点本書は、リアル書店で上記ポイントの1~3辺りを目にして、購入決定。

    私の記憶では、この辺のテーマに言及していた本は、あまりなかったような気がします。

    もう1つ購入の要因となったのが、「速く書く」をテーマにした第2章で、ここでは、一般的な「文章術」以外のお話が登場。

    「キーボードのキーピッチやキーストロークに注意を払え」何ていう文章術の本は、普通見かけませんってw

    実際私は、A4サイズのノートPCを家でも職場でも代々使い続けていて、今までは、キーボードに関して違和感を覚えた事はありませんでしたが、昨年職場用に購入したノートPCのキーストロークの浅いことと言ったら!

    キーストロークが違うと、こんなにも入力しにくいは思いませんでした

  • 文章の基本的な書き方について、例文を用いて説明されており、とても分かりやすい本になっています。文章の構成や表現、細かい部分について、他の人に修正を指摘される方にお勧めです。
    あまり指摘されない方は、すでに基本ができていると思いますので、この本の内容では不満足かもしれません。

    私は議事録や説明資料を書くのが遅く、速く書ける方法はないかと思い、この本を読みました。
    速くという点での説明は少なかったように思いますが、自分の文章の書き方に自信が無かったので、この本で改めて勉強できたことはとても良かったと思います。

  • 2020/08/23 読了 相手のことを想像して書く 

  • わっかりやすい!タイトルのとおり、内容が伝わりやすい本。
    例文を「ダメ文」「修正分」の2通り書いてるのが良い。あと1テーマが2ページ程度と適度なボリューム感。
    参考になった点は、
    ・文章構成はテンプレ化
    ・一文一義
    ・文章のムダな言葉を落として短い一文に
    ・「〜こと」「〜もの」は別の言い方にする
    ・こそあど言葉を減らす
    ・過去形を連続して使わない
    …などなど。

  • 非常に細かく、丁寧に書かれておりわかりやすい。が、基礎中の基礎というか、知っている(感覚的に意識している)知識ばかりだったので、私にはあまり役に立たなかった。それを踏まえて、感情やニュアンス表現のためにあえて回りくどく書くこともあるので、文章って難しい。
    基礎の見直しにはおすすめ。

  • 今まで自分が書いた文章を省みることができた1冊。今後の参考になります。

  • 87は多いかな
    目次で気になるとこだけ読めば良いんじゃないかな

  • 相手に「伝わる文章」の書き方をわかりやすく伝えた書。文章を読ませる相手(ターゲット)を明確にする、テンプレートを活用する、主語や目的語の省略に注意する、等々。87の法則が明かされる。

    第1章 文章を書く準備をしよう
    第2章 伝わる文章を速く書こう
    第3章 伝わる文章を簡潔に書こう
    第4章 伝わる文章を分かりやすく書こう
    第5章 正しく、恥ずかしくない文章を書こう
    第6章 読みたくなる文章を書こう
    第7章 メール・SNS対策をしよう

全34件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

伝える力【話す・書く】研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰 

出版社で編集者・記者を務めたのちフリーライターとして独立。25年間で3500件以上の取材・執筆歴がある。
現在は執筆活動に加え、動画、音声、講演や研修を通じて「論理的な文章の書き方」「好意と信頼を獲得するメールの書き方」「売れるセールス文章&キャッチコピーの作り方」「集客につなげるブログ発信術」など実践的ノウハウを提供。CtoC型ビジネスにも注力している。
また、中国の6大都市で「Super Writer養成講座」も開催中(現在23期)。

著書は『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』『文章が劇的にウマくなる「接続詞」』(いずれも明日香出版社)『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』(日本実業出版社)など20冊以上。文章作成の本質をとらえたノウハウは言語の壁を超えて高く評価されており、中国、台湾、韓国など海外でも翻訳されている。

「2020年 『NEWフリーランスの稼ぎ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山口拓朗の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊賀 泰代
クリス・アンダー...
佐々木 圭一
松下 幸之助
稲盛和夫
ジェームズ アレ...
デールカーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印

伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 (Asuka business & language book)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×