- 本 ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756916891
感想・レビュー・書評
-
メールを書く前に作戦を立てましょう。いきなり本文を書いていること、2つ目は記憶に頼っていることがミスにつながりやすいです。他に伝える事はなかったかと記憶をたどる作業、文章化する作業を別々にしましょう。
長文メールは基本的に読んでもらえません。メールの文章はスクロールしないで、一度に画面に表示される理由に抑えてください、件名を見れば伝えとることがわかるようにし、本文は結論を前持ってくるようにしましょう。
添付ファイルは、本文を書く前に添付してください。件名には添付3等ファイルの総数を入れておきましょう。
休暇予定のメールは署名に入れときましょう。3日間以上休む予定があるなら、事前に知らせておくことが重要です。タイミングは1ヵ月前ぐらいからです。
受信トレイのメールは5通までとしましょう。処理済みのフォルダーを作って下さい。受信トレイに残るメールは案件だけとしてください。
文章で書き換えるところは赤字にしておきましょう。日付や数量金額等の数字、相手の会社名や役職、氏名もミスやすい箇所となります。
大事なメールやファックスは受領の返事をもらいましょう。まずは受領の返事だけでもくだされば幸いです。など書き添えれば良いのです。
自分の目を他人の目としましょう。あらゆる仕事も1晩を寝かせてからもう一度読み返してみましょう。画面上でチェックするより格段にミスが見つけやすくなります。
大事な書類は控えをとってから送りましょう。データを入れたUSBメモリや書類はお金には変えられません。大事な書類はものを郵送するなら、普通曜日より別の送り方を選択するのが賢明です。例えば、追跡調査を希望するのであれば、特定記録やレターパック、損害賠償レベルの話になってくるのであれば、書留や、ゆうパックのセキュリティーサービスなどがオススメです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本に帰って読んでみた。
事例とイラストがあるのでサクサク読みやすい。
書類は横にせず縦に置くのを早速実践してみた。
-
本書は、ミスを防ぐための具体的な習慣を解説している。添付ファイルは本文前に確認する/クライアントごとの特徴をファイル化する/信頼を得るには遅刻や締め切りを守る基本が大切/ハインリッヒの法則を活用し未然に対策/小さなタスクを整理し大きな仕事に備えるなど。社会人1年目の方にはもちろん、中堅の方にも学べる点が少々ある。日常の業務のクオリティをさらにあげることができる一冊。内容は、解説が冗長であったり、かさ増しのための図の使用が多いと感じたが、その分飛ばし読みができるため、忙しい方でも短時間で読める。
-
オーソドックスな内容。著者の別の本とかなりかぶってるから、目新しいということはないかも。
-
図書館で借りた。
事務作業はなくすべき -
当たり前のことがたくさん書いてありました。
入社前に読んでおくと、先輩が言うことを受け入れやすくなるかも? -
ある程度の「型」にはめることがミスを起こしにくい。これは分かっているが、それができないが人間で…。
-
#flier
基本、しかしできていない人が多い
新入社員には是非読んでほしい
著者プロフィール
鈴木真理子の作品





