29才、オヤジの小さな会社を継いで年商20億円にした私の方法 (アスカビジネス)

著者 : 並木達也

• 明日香出版社 (2014年5月14日発売)

作品紹介・あらすじ

イチローいわく＜遠回りこそ実は近道＞。目先の目標を達成せよ！　とかく社長は急ぎすぎて疲弊し挫折する。30代で先代を後継した若手社長はいかにして勝ち、東京都信用金庫協会・最優秀賞を得たのか。

感想・レビュー・書評

[tefu1985さんの感想 · 2014年6月2日]

漫画家を目指していた引きこもりの著者が父親の医薬品企業を継いで，保険薬辞典を丸暗記するくらいに読んだり，引きこもり時代に身につけたインターネットを駆使して大量の情報をインプットして成功した話っぽい。

著者プロフィール

ナミキ商事株式会社 代表取締役社長（医薬品・創薬化学品・中間体・健康食品の販売・化合物評価サービス）。１９６７年東京都杉並区生まれ。父親、叔父も叔母も全員薬剤師。29才の時、父親の会社を継ぎ38才で社長になる。現在、社員は40人。２０１０年、新宿区の優良企業として経営大賞を受賞。２０１２年、東京都信用金庫協会主催の優良企業表彰にて、最優秀賞・しんきんゆめづくり大賞を受賞。現在年商22億円の会社を築くまで、遠回りの人生を歩む（大学４年生の時、相原コージの連載する漫画教室でチャンピオンになる。卒業後はニフティに入社したが10カ月後に自主退職。電車の車内広告で見たトレンドウォッチャーの木村和久氏の事務所に体当たりで入社。４年間、フリーライターとしてアシスタント生活を務める）。

「2014年 『29才、オヤジの小さな会社を継いで年商20億円にした私の方法　』 で使われていた紹介文から引用しています。」