- 本 ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756917546
作品紹介・あらすじ
<b>「ストレス」や「ムダ」を捨てて、サクッと仕事を終わらせよう!</b>
リクルート社で全国トップクラスの成績を収めていた著者が贈る、
短期間で成果を出す<b>“残業レス"仕事術</b>!
近年、「定時で帰る」という機運が高まっている反面、
私たち会社員の仕事はふえる一方……。
「どのように仕事を終わらせて、定時に帰れるようにするのか?」
みなさんも、仕事の効率化を日々考えていらっしゃることでしょう。
しかし、それだけでは足りません。
そこに成果がついてこないと、私たちは高い評価を得ることができないのです。
「定時で帰るけれど、しっかりと成果を出していく」
これが、これからのビジネスマンとして求められる像なのです。
本書では、著者が会社勤めしていた時に編み出した“残業レス"の仕事術を紹介しています。
・タイムマネジメント
・仲間を仕事に巻き込む方法
・メールや文書、企画書の書き方
・速く稟議を通す方法
・打ち合わせを手際よく進める方法
・ムダやムリを排除した仕事の進め方
など、一つ一つのスキルを図解でわかりやすく解説。
さあ、「ムリなく」「ムダなく」「ストレスなく」
仕事をサクッと終わらせて、しっかり成果を出していきましょう!
感想・レビュー・書評
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評価:
参考:10分以上待たない。ルーズな人は相手をみて行動を変えている。
メールでの文章削減:無料のキャプチャーソフトを使う(win shot)
気配りワード(Windows右下のボックス)
一括変換(ctrl +h)
期限を決めてお願いする
アポイントの候補日時はこちらから3つは出す
言葉の置き土産を大事にする)何かできることがあればいってね!ありがとうございます!助かりました。
と、おっしゃいますと。
意見の対立をした時は、抽象度を上げて説得してみる
反論は先に汲み取っておく
何か提案する時は、規模を小さく試験してみてその結果を踏まえ再度提案してみる
自分の方針が会社の方針に則しているか確認
「何かできることがあれば言ってくださいね」この一言を大事にする
稟議を通す時は、決裁者、反対者、賛成者、この3者への根回しを事前にしておく
課題:
再読:詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いま業務が集中している時期で残業してしまっているのが悔しくて読んでみたら、普段は実践できていると思う内容多め。そもそも業務集中させないようにするにはどうすればいいんだろうか。
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作業時間と確認日と納期を書く
朝、昼、夜のスケジュール
目標を決めて、することを絞る
骨子の型を作る
細かく情報共有する -
ブックオフ行き決定。
取り入れること
1)1日を三毛作で。朝活と夜活をする。
朝活、夜活で年1200時間。つまり50日。朝2時間、夜3時間。
2)3段階スケジュールリング
作業と納期前の確認と納期。
3)何か出来る事があったら言ってね
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★3.5(3.26) 2015年2月発行。「成果をダイナミックに出すために時短をする」との考えを広めるために著者がこれまでの経験から得られた仕事のワザを伝える本。基本的には、ここに書かれている通り、まさに今の働き方改革を先取りするような本ですね。内容は当たり前と言えば、当たり前のことが書かれていますが、日本のサラリーマンには、これらに気付かず、残業中毒になっている人がいかに多いか。ここに書かれていることを皆が実行すれば、日本の労働生産性も少しは上がるのでしょうね。中堅社員には必読の書かもです。
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メールを声で入力する、名刺は電子管理、というのは大きく時間の短縮に繋がる。些細なことでも、常に時間短縮を考えた仕事の仕方をすることは重要。
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自分の仕事にはイマイチ応用の効かない手法が多かった。なんというか、BtoCの会社の企画とか営業のお仕事をしている人向けな気がする。と思って著者を見てみたらやはりリクルートの人かー。
なんというか、もう少し普遍的な仕事術・時短術を期待していたので、少々がっかり。そもそも普遍的な術なんてないのかもしれないが。
でもさーこれ例えば銀行マンとかBtoBのお仕事の人が勝ったらそこそこがっかりしちゃうと思うんだが。著者はそういう普遍性を希求するような頭の使い方はできない人なのは間違い無いと思う。
とはいえ、テンプレ使い回し術とかから新たな発想を得たりはしたので、成果が皆無というわけでもない。 -
年食った会社員としては、当たり前のことが多く書かれているけれど、忘れてた。試して見よう。と言うヒントをあり。特にメールを書くのに費やす時間、資料を探す時間は、短縮せねば。
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図書館で借りたのに読まなかった…
改めて読みたい。 -
・成果に影響のある業務を増やす
・やったほうがいいことはやらない
・人のチカラを借りるために普段から見返りを求めない
行動を積極的にとっておく
限りある時間の中で成果を出そうとすると
当たり前の内容になるのだが、意外と気づかずに
頑張ってしまってる人が多いから残業が減らないんだな。
1つ1つの作業が生み出す効果を意識していく必要がある。
著者プロフィール
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