リーダーの一流、二流、三流

著者 : 吉田幸弘

• 明日香出版社 (2017年4月10日発売)

作品紹介・あらすじ

一流リーダーを目指すためにはどうすればいいのかを説いた本です。
仕事術、時間術、コミュニケーション、心得など、
リーダーが押さえておかなければならないスキルと考え方を一流、二流、三流という3段階の視点でまとめました。

感想・レビュー・書評

[マピュスさんの感想 · 2021年12月27日]

現場のリーダーのための本。要点が纏まられている。
実践すれば、部下との信頼関係が築けそう。
自らがプレイヤーになるのではなく、部下を成長させるために時には部下に責任を委譲しチームのサポート役をする。
リーダーでない人も参考になる。

[apple1018さんの感想 · 2017年5月30日]

一流は、細かい行動の部分まで目標を設定する。
一流は、他人の知識を借りて進める。

というところが響いた。

[かけ＠ミニマリスト介護士さんの感想 · 2023年2月18日]

リーダー職についている、自分が現在どの立ち振る舞いを行なっているのか確認するにはいい本だと感じた。だが、数字的根拠は殆どないように感じるため、途中からは流し読みで読者を終えた。

具体的に図解等の説明があると、本の内容が入ってきやすいのではないか。

[kadenbookさんの感想 · 2023年1月13日]

対比になっているので、良いリーダーと、良くないリーダーの違いが分かりやすい。

[yohei89さんの感想 · 2022年6月26日]

リーダー入門者には着手しやすい思考と手法が記載してあった。

[123456789さんの感想 · 2022年1月28日]

本当に使えるか微妙な内容が多い。
もっと、説得力が欲しい。

[KIDさんの感想 · 2022年1月3日]

書いてあることはためになるのかもしれないが、
まつわるエピソードか薄く説得力に欠ける。
なんとも薄っぺらい指南所という印象

[たつぼーさんの感想 · 2021年2月7日]

一番印象に残ったのは、
一流のリーダーは部下に責任を与えるという項目。
その責任とは遂行責任と報告責任で、結果責任はリーダーにある。

[そらじさんの感想 · 2019年9月2日]

リーダーとしてはサボるや減らすなど効率化によって余裕を持つことが基本ベースとして書かれている。一昔前のがむしゃらを否定しているようで上司の提案には「やりますの一言」のように仕事をすべて受けるために余裕を持った管理をした結果に見えた。

[ぐぐぅさんの感想 · 2018年7月14日]

本当は、自分の組織のどうしようもないトップ達の振る舞いがどうなのか知ろうと思って本書を手に取ったのですが、本書の取り上げる「リーダー」は、経営者とか組織のトップのことではなく、職場のグループリーダーのような立場の人のことでした。課長ぐらいか、それ以下。述べられていることは特別な内容ではありませんが、初めてリーダーになった人が悩むであろう点などが上手く整理されて読みやすく、参考になるでしょう。

著者プロフィール

コミュニケーションデザイナー/リーダー向けコーチ

「2023年 『昭和型リーダーの損する伝え方、令和型リーダーの得する伝え方（仮）』 で使われていた紹介文から引用しています。」