「段取りが良い人」と「段取りが悪い人」の習慣

  • 明日香出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756920560

作品紹介・あらすじ

仕事がたまって終わらない。
なんかいつもドタバタしている。
やり直しが多い。

こんな悩みを抱えている人は多いでしょう。
人は減っているのに仕事量がかわらなければ、必然的に時間がかかってしまいます。
それなのに、働き方改革が浸透し、「早帰りするように」会社から言われているのが現状です。

さらに、自分ひとりだけの残業ならまだしも、
他人と一緒に進める仕事の場合、自分のせいでその人達まで巻き添えにしてしまう。
これでは人間関係もギクシャクしてしまいます。

こんなときにこそ身につけるべき能力が「段取り力」です。
コレさえ身につければ、仕事が遅れず、計画通りに終わらせることができ、焦ることもありません。
周りからの信頼を得ることができ、プライベートの時間も取れるようになるのです。
ミスなくテキパキと仕事を進める具体的な方法ト習慣を50項目でまとめました。

「段取り力」は生まれつきのものではありません。
どなたでも、いくらでも高めることができます。
ただ、パソコンスキルなどを断片的に高めるだけでは身につかないので、
本書では優先順位とスケジュール管理の2つを土台にして、
定型業務と日常生活のヒントまで学べるようにしています。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりのビジネス書だったので読みやすそうな本から手に取ってみた。2年前にこの手の内容はある程度読んでいたので既視感があったけれど、同時に自分のものになっている習慣も多いことに気が付いた。少しずつだけど成長出来ているかもしれない。

  • すごく目新しいことはないかもだけど、とりこぼしをチェックするのにいいかも。
    メモ)
    スキマ時間にやることを決めておく、取り組む時間を決めておく

  • 比較という視点ではあるものの、基本的には巷のビジネス書で書かれていることとの大差はないと感じました。

    ただ、ノウハウが詰まっているという部分はあるので、ビジネス書をあまり読まない人にとってはオススメできる本だと思います。

  • やってる!!と思えたことがたくさんあった。
    自分のやり方に自信がもてました。
    効率を求めすぎて、人との関係を悪くしてしまってることに気がついた。
    効率を求めるで時間を短くすることが後々自分の時間を奪うことにもつながる。
    人との関係を良くすることを大切にしていきたい。

  • あたりまえここと?

  • どんな組織であれ繁忙期と閑散期があるはず。
    仕事を平準化するには繁忙期の仕事を閑散期に持ってきて自分を楽させること。

  • 保険会社の勤務を経て社員研修を行う会社を起業した著者が書く、仕事力を高めるためのビジネス書。

    この所自分の好きなことに費やす時間をあまりとれず、なにか参考になればと読んでみましたが、がっつりビジネス書でした。
    書かれていたことも至極当然なことで、まあわかっていてもできないから読んでいるのですが、見出しだけ読むだけでも良かったかなといった感じでした。

  • 午前は創造タスク、午後はコミュニケーション、定時はルーティンワークは参考になる。

  • 自分の仕事に落とし込みやすい内容だった。

    【すぐ実践したい5つ】
    1. 基礎力の向上(特に説明力)

    2. 仕事を3つにタグ付けし、②③削減方法考える
    (①本来業務/②関連作業/③ミスムダ)

    3. 今日のタイム満足度評価・要因分析(4分類)

    4. マニュアル追記
    (投入目安時間・業務分類①②・目的・セルフチェックのポイント)

    5. PREPで話す
     (結論・理由・例/証拠・結論)

  • 読みやすい内容でした。自分の今の業務と重なる部分も多く、参考になりましたし、痛いところを突かれてる様な感じもしました。笑 改めて仕事への取り組み方を気に掛けたいと思える本だと思います。

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著者プロフィール

株式会社ヴィタミンM 代表取締役
共立女子大学卒業後、三井海上火災保険株式会社(現三井住友海上)に入社し、9年3カ月間の勤務を経て退職。さまざまな職業を経験した後、ビジネスインストラクターとして独立。2006年起業し、講師派遣型の社員研修を行う株式会社ヴィタミンMを設立。
これまで企業研修や公募型セミナーにおいて3万人以上に数多くの失敗談を告白しながら、ミス、ムダ、残業を減らすヒントを提唱している。講師業の傍ら、新聞や雑誌をはじめメディアの取材、ビジネス書の執筆など幅広く活動中。日本ペンクラブ会員。

「2023年 『絶対にミスをしない人の仕事のスゴ技BEST100』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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