仕事の鬼100則

著者 :
  • 明日香出版社
3.80
  • (3)
  • (5)
  • (0)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 49
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756920843

作品紹介・あらすじ

これから変わりゆく仕事環境の中でも、仕事人として持つべき仕事の姿勢や考え方、仕事の高速化、コミュニケーション、時間のとらえ方などを総点検するための本。机上の空論ではなく、現場主義を貫いた方の骨太な仕事本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 社会人1年目でも実績は作れる。何でも数値化する。
    夏休みの宿題理論=着手が早い方が成功する。
    自分なりのワクワクする目標を立てる。
    目標は紙に書きだす。
    リスクをとる。努力だけでは成功しない=努力は必要条件。
    考える=自問自答する。
    アイデアに価値はない=アイデアは発信して育てる=いかにまとめるか。
    フェイスブックもザッカーバーグの先輩が発案した。
    自分はすごいと思わない=成長マインドセット、照明マインドセット。
    とことんハマる=一芸に秀でると何かが起こる。
    行動計画は3分で立てる=始業前に3分で行動計画を立てる=前の日の夜でもよい。
    メールはスマートホンでチェックする習慣。返信は間欠になるべく早く。
    仕事が早い人は初動が早い。
    サンクコストを許容できるか。
    紙の資料は捨てる=捨てられないのは決断できないのと同意。
    「空、雨、傘」事実を見て、予測して、用意する。
    雑談は回数。面談は一回でも数回にできる。
    署名をつくる=突っ込みどころを用意する。iphoneから送信されました、と同じ。
    仕事とプライベートの境はない。ワークライフバランスを考えない。すべての時間は仕事でありプライベートである。
    あなたはあなたが食べたものから作られている。
    アイゼンパワーマトリックス=4象限に分ける。第2象限が大事。
    スケジュール=人生。
    自分のBSを見る。貸借対照表。経験資産を増やす。自己投資もそのひとつの方法。

  • 目的 : 仕事で成果を出す人のマインドを知りたい

    読んだ感想 : (ネタバレあり)




    「全力ではなく脱力」
    この言葉が自分にはささった。
    仕事で成果を出している人は「努力」とは思っていない。やるべき事を習慣化しているから。

    習慣になっているから力を入れずに続けられる。続けられるから地力があがる。地力があがるから成果も出せる。そういうサイクル。

    具体的に習慣化するポイントとしては、「生活の中に取り込む」ってことらしい。
    自分の生活に新たな習慣を組み入れるのは難しいし、難しいと続かない。
    なので、生活の中に取り入れる。
    例えば「毎日ブログを更新する」だったらお風呂に入りながら書いてみる。
    お風呂は毎日必ず入るものだからそれとセットにしたブログの更新は毎日行われる。すると目的に近づく。
    そういうカラクリ。

    ムリはしてないから続く。続くから成果が出る。
    そして成果を出している人は自分が「頑張っている」とは思わない。
    普通に生活してるだけだから。

    自分の中のモヤモヤしてた部分がスッキリ晴れた感じ。
    読んでよかった本です。

  • ■読んだ目的
    自身の生産性向上として、何か参考になるノウハウがあれば取り入れたい

    ■所感
    自己啓発/仕事術的な書籍としては、似たような内容は多いです。
    様々な観点で上手くまとめられている印象で、再認識もしやすく、読んでよかった本です。

  • 反復して読む価値あり!
    100個もあるため、全部覚えきれない為、また自身が心掛けていないこともいくつかあった為、また読んで、営業のスキルとして身につけるべき本であった

  • このアプリを導入するかとなったのもこの本を読んだことが大きな理由の一つ。
    自分のことを見つめ直すいいきっかけになった。全てが今の自分に活かせるかはさておきすぐ実践できそうなことはたくさんあった。

    自身の人生を振り返ると大きく抽象的な目標を起きすぎてしまい3日坊主で終える。モチベーションが高い時にまたその目標を描き、また終える。を繰り返してきた。
    比較的意志が弱いタイプなのでまずは小さい目標を習慣化させることを目標としたい。
    読んだ本の言語化もその一つ。

    仕事の進め方に関しては周囲に聞くのを躊躇いそこに時間を使ってしまう⇨結局聞いて時間の無駄となるということもあるので躊躇わずに聞くことを習慣化させる。

    まずはTo Doを増やしすぎず達成されたら増やしていく。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

福山敦士(ふくやま・あつし)
連続起業家、キャリア教育研究家、DORIRU株式会社代表取締役、慶應義塾高校講師(ビジネス実践講座)。
慶應義塾大学卒業後、新卒でサイバーエージェントに入社。グループ会社CA Beatを立ち上げ、シロクの取締役営業本部長に就任。27歳で独立起業後、クラウドソーシング「neconote」、第二新卒向け職業紹介、アスリート特化YouTube事業などを立ち上げ、4度のM&A(売却)をすべて上場企業へ実行。ショーケースへのM&A時、同社取締役人事本部長に就任。
PMI、組織改革、採用育成、人事制度再設計、企業買収、新規事業開発(エイトバズ)などに従事。2020年、ギグセールス(現:DORIRU株式会社)と合併。2022年より同社代表取締役就任。慶應義塾高校などで講師(ビジネス実践講座)を務める。

「2023年 『人脈もお金もゼロですが、社畜で生きるのはもう限界なので「起業」のやり方を教えてください!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福山敦士の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×