新・箇条書き思考 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
3.25
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本棚登録 : 50
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756921222

作品紹介・あらすじ

リモート環境下では、「ポイントを絞って伝える能力」がますます求められます。そこで上手に使いたいのが「箇条書き」です。本書では、ファクトとロジックを駆使し、相手の行動に変化をもたらす「箇条書き思考」を提唱。速く、的確に、本質にたどり着く方法を解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 新・箇条書き思考 (アスカビジネス)
    著:菅原 大介

    ビジネスシーンには「箇条書き」を使う機会がたくさんある。特に近年は、自分が発信するもの、自分が提出するもの、そうした「アウトプットの出来・不出来」で仕事の成果や自分の評価が決まるご時世である。「作業は速く、発信内容は的確に」という条件をクリアするために、箇条書きを使く頻度は日増しに高まってきている。

    本書では、ファクトとロジックを駆使して、箇条書きの中身を鍛え上げていく手法である「箇条書き思考」を根底とした、相手を動かす目的に合わせて一番適した表現方法を取ることを叶えている。構成は以下の7章から成る。
    ①速く、的確に、本質にたどり着く「箇条書き思考」とは何か?
    ②箇条書きこそビジネスプロフェッショナルの証
    ③ファクト(情報)を整理する
    ④ファクト(情報)に強くなる
    ⑤ロジック(論拠)を厚くする
    ⑥ロジック(編集)で共感を呼び込む
    ⑦日常の中で鍛える 箇条書き実践トレーニング

    箇条書きの力が無限大なのはよくわかる。本書でもそれが証明されている。箇条書きは「書く」部門の最強のフレームワークであある。フレームワークは「もれなく・だぶりなく」のMECEが前提となる。それを理解することで「箇条書き」のレベル感も上がる。

    本書は思考法だけではなく、しっかりとその中身を高めるために目的を意識させることだけではなく、情報の集め方や階層を整える(粒を揃える)等をそれこそMECEに説明している。

    読んですぐに出来るかと言えば、そう甘くはないが、箇条書きのプロが日頃考えて行っている行動に触れることで意識は変わり刺激を受ける。

    これからも箇条書きについては長く付き合うことになる。日々見直しを行う中で昇華させ続けていきたい。

  • 本書は「箇条書き」の作り方、使い方を習得することによって
    書くスキルを高めようとするものです。

    具体的な内容は本書を読んでいただくとして、
    本書で特におススメしたいポイントは以下のとおり。

     ・ 章や節の最後にある「まとめ」のようなページ(箇条書き)が
      とてもわかりやすい
      
     ・ 第6章の「日常の中で鍛える!箇条書き実践トレーニング」は
      書く力のスキルアップのためのノウハウがいっぱい
      
    プライベートで使うSNSから、仕事で作る企画書、報告書まで、
    幅広く応用できる書く力を身につけたい人、
    相手に伝わり相手を動かすアウトプットをしたい人におススメです。

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著者プロフィール

リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。
マーケティングリサーチのリーディングカンパニー「マクロミル」で、外資系コンサル・大手広告代理店・シンクタンクチームに所属し、月次500点以上のファクトデータを収集するリサーチ業務に携わる。
現在は国内通信最大手のグループ企業にて、中期経営計画・ブランド策定など会社の意思決定に関わるロジックデータを手がけ、企画立案のために作成する資料は年間1,000ページ超に及ぶ。
数字と言葉を駆使するプロフェッショナル職として、箇条書きを駆使した情報収集・情報発信に定評があり、アンケート・データ分析・資料作成などのテーマで書くnoteや講習会が好評を得ている。
著書に『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』(明日香出版社)『ウェブ担当者のためのサイトユーザー図鑑』(マイナビ出版)がある。

「2020年 『新・箇条書き思考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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