図解 身近にあふれる「感染症」が3時間でわかる本 (ASUKA BUSINESS)

  • 明日香出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756921581

作品紹介・あらすじ

私たち人類が常に共存し、戦ってきた感染症を総ざらいに取り上げる一冊。インフルエンザや肝炎、結膜炎など、ごく一般的なものから新型コロナまでを網羅します。歴史や上手な対処法、ワクチンなど、周辺情報も盛り込みます。

感想・レビュー・書評

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  • 世の中にある感染症について、知らないものも多々あった。かつ、まだ致死率90%とかいうのも存在するんだな、改めて考えると当たり前なのかもしれないけど。この先も新種のウィルスとの戦い、耐性菌との戦い、とりわけ多剤耐性菌が脅威になる可能性が高いとのこと。
    知って個人が何かできるわけじゃないし、死はそんなに遠くない距離に常にいるんだと思った。
    250冊目読了。

  • 懐かしいと思える単語も多いが、それが「こんないみだったのか」との驚きもあった。

  • コロナウイルスが流行ってる今、感染症に興味がわき借りてみた。子どもの頃からなじみのある感染症について簡潔に説明や対処法などが書いてあり読みやすかった。ただ、チラホラと誤字脱字があるのが気になってしまった。

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著者プロフィール

左巻健男
1949年生まれ。東京大学非常勤講師。元法政大学教授。『RikaTan(理科の探検)』誌編集長。
千葉大学教育学部理科専攻(物理化学研究室)を卒業後、東京学芸大学大学院教育学研究
科理科教育専攻物理化学講座を修了。
専門は理科教育、科学コミュニケーション。
主な著書に、ベストセラー『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』(ダイヤ
モンド社)ほか、『学校に入り込むニセ科学』(平凡社)、『おもしろ理科授業の極意: 未知への探究で好奇心をかき立てる感動の理科授業』(東京書籍)、『面白くて眠れなくなる物理』(PHP研究所)、『中学生にもわかる化学史』(筑摩書房)などがある。

「2022年 『世界が驚く日本のすごい科学と技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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