自信をつける習慣 よけいな迷いが消えていく58のヒント

  • 明日香出版社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756922595

作品紹介・あらすじ

消えない「焦り」、
変わらない「行動」、
まとまらない「考え」…

心配事のほどんどは起こらない。

今すぐ使えて、前に進む勇気がわき出す、
そんな心理学の研究成果を集めました!


▼自分に自信が持てない人へ

「何をやってもうまくいかない」
「実績なんてひとつもないし…」

そんなふうに考えて、なかなか行動できない人が少なくありません。
一方で、何の根拠もないのに不思議と自信を持って行動をしている人もいます。

どうしたらそのような「行動力」や「思い込み力」が手に入るのでしょうか。

それにはちょっとしたコツがありました。

本書では、自信を持った人になるための意識を変える方法、
さらには自信がある人が自然にやっている行動習慣を
58個のヒントにまとめています。


▼高望みはしない。でも、堂々と生きていく!

本書は、概念的な話にとどまらず、具体的な行動を変える
ヒントが満載なところに大きな特長があります。

・「私はダメだ」なんて、ひとくくりに考えない
・人と比べないためのコツ
といったついついやってしまいがちな「考え方のクセ」
を変えるヒントや、

・ときには品のない言葉を使ってみる
・井の中の蛙(かわず)として生きていく
といった一見おどろくような提言もあったりして、とてもユニークです。

本書の内容は、世界中の心理学の研究成果をもとにしており、
著者の経験的な話で終わらない点にも安心感があります。


▼気楽に、肩の力を抜きながら読んでみよう

自信を持てなければ、恋愛も、勉強も、人生もうまくいきません。
逆にいうと、自分い自信を持てるようになれば、たいていのことはうまくいくもの。
やがて、人生も大きく変わっていきます。

本書がそのきっかけとなる1冊になることを信じています。

感想・レビュー・書評

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  • 著者は自信があり過ぎな人なんだと思う…

    本の流れは「勘違いしているくらいで、ちょうどいい」等の58個のヒントが1つずつ紹介され、それを証明する海外の大学の研究データ、著者コメントという感じ。著者自身が何かに直面してもがいて、体験談から生み出された言葉ではないので結構軽い感じに思えてしまった。「やった方がいいですよ」「おすすめです」→深く知りたかったら専門家の本を読んだり、お店で買ってね、みたいな笑。男性にメイクを勧めるにあたって、全く知らないのになぜいいと勧められるんだろ笑。

    ホンマでっかTVの色んな専門家が出てきて、信じていいのか分からない話を紹介しているのと似ている。

    得た物があるとすれば、ヒントの1つ「心配事のほとんどは起こらない」と多く登場することわざや言葉かな。「理屈と膏薬はどこにでもつく」は知らなかったんだけども、ついつい言い訳をして自分が傷付かないように身を守ってしまうので座右の銘にしたいと思いました。「井の中の蛙」の先の「大海を知らず」は恥ずかしながら知らなかった汗。

    自信があると色んな知識を披露して、難しい言葉をよく使う。自分としてはサラッと読んで勉強できた部分もあるので良かったです。

    • yukimisakeさん
      おはようございます、「心配事のほとんどは起こらない」って良く言われますよね。でも悩んでる時ってどうしよう!って思うし…。
      自信のある人が羨ま...
      おはようございます、「心配事のほとんどは起こらない」って良く言われますよね。でも悩んでる時ってどうしよう!って思うし…。
      自信のある人が羨ましいです(>_<)
      2023/12/19
    • アンシロさん
      おはようございます!

      心配で頭から離れないですよね汗。振り返ってみると心配してた事が起きた例は意外と少ないのはその通りなんですが^^;

      ...
      おはようございます!

      心配で頭から離れないですよね汗。振り返ってみると心配してた事が起きた例は意外と少ないのはその通りなんですが^^;

      筋肉をつけて姿勢を正して、ポーズや外見に気を遣うといいと本では書いてありました笑。効果のありそうな自信をつけ方は…
      2023/12/19
  • 真新しいことは特になかった
    #flier

  • 自分はできる人間だと思って、日々訓練し、自信も獲得していくものかもしれない。
    先延ばしにせず、できることやって小さいことを解決してくことで自信が身につく。

    井の中の蛙の方がいいって言葉に自信が持てた。
    仮にいい会社に入ったとして優秀な人に埋もれて大変な思いをするより、井の中の蛙の方がいい。
    無理に理想と自分を比べず、自分が人と比べず仕事ができる環境に感謝したい。

    コツコツ自信を積み上げて、わたしにもできる!と考えて、理想は高く持つこと!

  • 【請求記号:159 ナ】

  • 一つ一つ事例を元に書かれている習慣だったので、勉強になりました。

    あとはそれを実行できるか。
    本当に自信が無くなった時にもう一度みたいです。

  • 要は考え方次第というところかな。章タイトルを気に留めて、ときどき見返したりするのが良いかもしれない。

  • 気にしない習慣と同じ作者の本ということで、似たような内容も多かった。
    特に、思ってなくてもポジティブな言葉を発することでいい影響があるということは共通していた。
    しかし、本の後半には、自信のない人は無理にポジティブな声掛けをすると逆に自信がなくなるという話が出てきたので、
    結局どうしたらいいのかはわからなかった。

  • 心が軽くなった
    実践できることから始めよう

  • ポジティブ→明るく前向きに行動できる
    のではなく
    一つずつ前向きな行動を宿題にする→ポジティブになる
    という考え方もあるのだと学んだ。

    誰しも得意不得意あるなかで
    「全体としてはOK」とのマインドは面白いと感じた。

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著者プロフィール

心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト。趣味は手品、昆虫採集、ガーデニング。著書は250冊を超え、近著にベストセラーとなった『世界最先端の研究が教える すごい心理学』(総合法令出版)のほか、『めんどくさい人の取扱説明書』(きずな出版)、『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』(明日香出版社)、『億万長者のすごい!習慣』(廣済堂出版)、『直接会わずに相手を操る超心理術』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。

「2021年 『世界最先端の研究から生まれた すごいメンタル・ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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