情報化時代のプライバシー研究

著者 :
  • エヌティティ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757102385

作品紹介・あらすじ

プライバシーは自然権ではない。生活必需品でもない。主張のしすぎは協調・共生の社会の原理を損なう。私的領域の自律権や私生活の平穏・静謐を護るプライバシー権にもっと市民権を。

感想・レビュー・書評

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    ── 青柳 武彦《情報化時代のプライバシー研究 20080425 エヌティティ出版》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4757102380
     
    …… 国際大学GLOCOM教授の青柳武彦は著書中で、“個人識別情報は本
    来社会的に共有されるものであり、秘匿すべき対象ではない、たとえば
    氏名・住所を隠すのでは、郵便も届かなくなる、その一方、現行法では、
    個人情報を悪用や名誉毀損から十分守ることはできない、能動的な保護
    が必要である”と唱える(Wikipedia)。
     
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%D7%A5%E9%A5%A4%A5%D0%A5%B7%A1%BC
     ↑プライバシー ↓個人情報
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%B8%C4%BF%CD%BE%F0%CA%F3
     
    (20160105)
     

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著者プロフィール

元・国際大学教授、学術博士。昭和9年 群馬県桐生市生まれ。東京大学経済学部卒業、伊藤忠商事(株)に入社。日本テレマティーク(株)社長、会長。国際大学グローコム副所長・教授。著書に『ビデオテックス戦略』(インフォメーションサイエンス)、『サイバー監視社会』(電気通信振興会)、『個人情報「過」保護が日本を破壊する』(ソフトバンク新書)、『情報化時代のプライバシー研究』(NTT出版)、『ルーズベルトは米国民を裏切り日本を戦争に引きずり込んだ』『日本人を精神的武装解除するためにアメリカがねじ曲げた日本の歴史』『マッカーサーの呪い 永久革命の種』(すべてハート出版)ほか。最近刊の三冊は著書の歴史認識三部作と位置づけられており、アマゾンの該当ジャンルのベストセラー第一位にランクされた。

「2022年 『新・貨幣論 日本に長期成長をもたらす「政府貨幣」という新財源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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