経済学の教養 (NTT出版ライブラリーレゾナント)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757121850

感想・レビュー・書評

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  • 2つ前の『経済学という教養』とタイトルは似てるけど、中身は全然違います。
    こっちはマーシャルやケインズといった有名どころは勿論、ヒックスやカレツキ、ニコラスカルドアなど、シロウトには初耳な人多数。んで、何を書いているかというと、著者が教養とは歴史的な厚みを読み解くことだ!的なことを言っている様に、経済学史?っていうのかな。そんな感じ。でも網羅的ではなく、理論を詳しく説明しているわけでもないのでサパーリ。素人にはきつい。とりあえず、自分の古典を持ってどんどん読め!ってかんじかなー。きつい。内容が全然頭に残っていません。

著者プロフィール

1962年、宮崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。著作に、『今こそ読みたいガルブレイス』(集英社インターナショナル新書)、『英語原典で読むシュンペーター』(白水社)、『現代経済思想史講義』、『経済学者の勉強術』、『来るべき経済学のために』(橘木俊詔との共著)、『ブックガイド基本の30冊 経済学』(編著、以上四冊は人文書院)など多数。

「2021年 『16歳からの経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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