戦略の実学 際立つ個人・際立つ企業 (NTT出版ライブラリーレゾナント)

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  • NTT出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757121881

感想・レビュー・書評

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  • 再読。非常にわかりやすくてよい。この手の本では、最もカラダに馴染んでいるようだ。難しい時代だが、やっていこうと思う。際だつ集団になるために。

  • ミクロ経済学では企業をブラックボックスとして扱うため、各企業は同一のものとして考えられている。しかし、各企業には独自の経営戦略があり、一つとして同じ企業はない。このように、企業をホワイトボックスとして扱った、企業がどのように利益を創造しているかを説明しようとするのが戦略経営論である。戦略経営論は、戦略・組織・ガバナンスから構成される。

    本書では、マイケル・ポーターのポジショニング論や資源ベース論、またブルーオーシャン戦略論等の入門的な理解を獲得することができる。

    レビューを書いていて、私自身まだ完全に理解していないことに気付き、再読の必要性を感じた。

  • いみねーーー

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著者プロフィール

慶應義塾大学商学部教授。ケンブリッジ大学企業研究センター(イギリス)招聘フェロー。南開大学商学院(中国)訪問研究員。2010-2011年ケンブリッジ・ジャッジ・ビジネススクール(イギリス)アカデミック・ビジター、2008年-2011年仮想制度研究所(VCASI)フェローなどを歴任。専攻は比較制度分析、戦略経営論、会社と持続可能性。著書に『経営原論』(培風館、2012年)、『組織の実学』(NTT出版、2008年)、『戦略の実学』(NTT出版、2006年)、『企業の境界と組織アーキテクチャ』(NTT出版、2006年)など。訳書にD.ティース『ダイナミック・ケイパビリティと経営戦略』(共訳、ダイヤモンド社、2012年近刊)、R.ラングロワ『消えゆく手』(慶應義塾大学出版会、2011年)、青木昌彦『コーポレーションの進化多様性』(NTT出版、2011年)などがある。


「2012年 『日本の資本主義とフクシマ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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