アップル、アマゾン、グーグルのイノベーション戦略

著者 :
  • NTT出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757123458

作品紹介・あらすじ

アップル、アマゾン、グーグルという革新性において突出した3社を取り上げ、「IT産業におけるイノベーションの神髄とは何か」を分析し、企業の優位性はイノベーションを恒常的に起こすことで持続できることを示す。これら3社は、なぜイノベーションのジレンマに陥らずに、成長しつづけているのか。
さらに、こうした多くの革新的企業が、なぜアメリカから生まれ、常にイノベーションを起こしながら創造的破壊を繰り返すことを実現できているのか、その要因を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 3社のビジネス戦略に関して、アプローチの違いが整理できました。

  • アップル、アマゾン、グーグルがそれぞれどのようにイノベーションを起こしたのかがわかりやすく書かれていた。
    三者三様の文化で興味深かった。

  • シュンペーターの本や考えを知っていればそれ以上の情報はない。アメリカがイノベーションを起こしやすい理由に対する考察があまりにもチープ。

  • 2016.3.5 38Pageまで読了

  • 優れた商品やサービス、技術は最初かあ完全な状態で市場に出るわけではない。企業による対絵馬内改良や改善があって、はじえmて優れた製品やサービスとして完成していく。
    イノベーションは普及してこそ、イノベーションである。普及しなければ、それは単なる発明や思い付きにすぎない。

  • 成長するIT企業大手各社の戦略を理解する。凄くエキサイティングな本だと思います。

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著者プロフィール

淑徳大学経営学部教授。イノベーションやICTビジネスの競争戦略の研究に携わり、企業研修や講演、記事連載、コメンテーターを務める。日本電信電話(株)、(公財)中曽根康弘世界平和研究所を経て、現職。単著に『ITビジネスの競争戦略』『サブスクリプション』(以上、KADOKAWA)、『アップル、アマゾン、グーグルの競争戦略』『アップルの破壊的イノベーション』『アップル、アマゾン、グーグルのイノベーション戦略』(以上、NTT出版)があるほか、共著に『角川インターネット講座11』(KADOKAWA)など多数。

「2022年 『2020年代の最重要マーケティングトピックを1冊にまとめてみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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