グローバルスタンダードと国家戦略 日本の〈現代〉09

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  • NTT出版
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757141001

作品紹介・あらすじ

次世代テクノロジーマネジメント。デジタルとネットワークを駆使した新しい時代のグローバルスタンダードの推進。

感想・レビュー・書評

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  • <body>
    <ul>
    <li>RFID radio-frequency identification&nbsp;</li>
    <li>中国100$のDVDplayerでDVD関連の特許料が20$くらいかかる。これなら新しい規格をつくったほうが得ということ
    でEVD,HVD,HDVという3つの規格で競っている。</li>
    <li>携帯電話 ヨーロッパ-GSM 日本-PDC &nbsp;アメリカ CDMA</li>
    <ul>
    <li>日本がGSMを導入していたら、高いライセンス料を払った上に、周波数利用効率がわるいので、需要に応じ消えれずパンク、i
    modeもできなかったであろう</li>
    </ul>
    <li>標準化活動は外交の場である。言語の壁、地域の壁、ディベートの力の壁がある</li>
    <li>ディジュールスタンダード 国際機関が公式手続きにのっとって決める</li>
    <ul>
    <li>日本の標準はとおらない。アイデアとビジョンをもち、説得力のある主張ができ、議論に強くプレゼンテーションがうまく、しか
    もそれを英語でできる人間がいない。</li>
    </ul>
    <li>デファクトスタンダード</li>
    <li>日本経済の起電力は大學制度</li>
    <ul>
    <li>自国で、自国製の自国語の教科書だけで教育ができる</li>
    <li>その国の大學の卒業生より留学がえりが優秀な国は概してうまくいっていない。</li>
    <li>原点を無視した問いなくして、答えなし</li>
    <li>教育にも戦略が必要。</li>
    </ul>
    <li>弱体化する日本の研究開発 電電公社の解体 通信研究所がなくなる</li>
    </ul>
    </body>

  • あまりに成長が激しい情報戦略の内容なので,初版が2005年なので厳しいところもあるが技術戦略の歴史やこれからなどは興味深い.

    1月【図書館】衣笠

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著者プロフィール

東京大学大学院 情報学環 教授・工学博士
コンピュータアーキテクト(電脳建築家)。
IoTの原型となるオープンなコンピュータアーキテクチャ「TRONプロジェクト」を1984 年に開始。カメラ、モバイル端末、家電などの組込みOSとして世界中で多数利用されている。さらに家具、住宅、ミュージアム、ビル、都市などへの広範囲なデザイン展開を行っている。
2002年よりYRP ユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。2009年より東京大学大学院情報学環 ユビキタス情報社会基盤研究センターセンター長を兼任。
2017年4月から東洋大学情報連携学部INIAD学部長就任予定。
IEEE Life Fellow, IEEE CS Golden Core Member。2003年紫綬褒章、2006年日本学士院賞、2015年ITU150周年賞受賞。


「2016年 『オープンIoT―考え方と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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