24/7 眠らない社会

  • NTT出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784757143319

作品紹介・あらすじ

現代社会の「知覚の危機」を考察する長編エッセイ。いまや情報管理社会は、人々の睡眠時間をコントロールするまでに至っている。人々は24時間、情報や視覚イメージの生産・消費機構の中におかれ、眠らない世界=24/7に住むようになりつつある。映画、美術作品などを例に挙げつつ、アメリカの現代美術史を代表する碩学が問いかける警世の書。

※24/7:「24 hours/7 days a week」 1日24時間・週7日。「休みなくずっと」という意味。

感想・レビュー・書評

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  • 24時間/週7日、現代社会がいかに「眠らさない」ことを要求しているという点から書かれた資本主義に対する批判。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:365.5//C91

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784757143319

  • インターネットポルノや暴力的なコンピューターゲームに関連する準中毒症でさえも、たちまち反応を平坦にし、反復の必要性を快楽と取り違えるようになる。

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著者プロフィール

コロンビア大学教授,プリンストン大学建築科客員教授.『知覚の宙吊り』という大著が今年刊行された。

「2005年 『観察者の系譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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