- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757209282
作品紹介・あらすじ
ジョナサン・リーベッド(15歳)-オンライントレードで80万ドルを荒稼ぎし、不正株取引罪で告発された史上最年少の人物。マーカス・アーノルド(15歳)-世界最大級のオンライン法律相談サイトAskMe.comでNo.1の支持を集めるアマチュア弁護士。ダニエル・シェルドン(14歳)-悪名高きファイル交換ソフト『Gnutella』のプロパガンダに傾倒する、デジタル社会主義者。ネットで世界を支配した恐るべきローティーンたちの実話。
感想・レビュー・書評
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「フラット化する世界」や「富の未来」などと同じように、インターネットの出現によって変化する世界を描いたドキュメンタリー。
旧来の世界と、これからの世界がどう違うかを、特徴的な若者にスポットを当てて説明する。
インターネットによる富の遷移に関する本を読んでいるなら、特に目新しい内容でもないけれど、モチベーションのアップには良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
童心
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もっと、早く読んでおきたかった。
今までになかった、ほんの書き方、ストーリー展開
新しい考え方を突きつけてくれた。 -
世界がフラットになっていることに まだみんな気がついていなかった頃に フラットな世界を利用していた 少年たちの物語
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ネット社会の裏側を描いた作品。ウェブ進化論とは異なり、弊害に注目している。中学生による株価操作など、十分に起こりうる内容である。
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ウェブ論というか社会論的なお話。面白い。先日、例の株ご発注で約20億円を手にした27歳が「ガイアの夜明け」に出てましたが、時価総額100億近くの株を保有してるそうで、彼にとっての株取引はお金の価値はあえて意識しないゲーム感覚に近いものだそうで、私の受けたカルチャーショックという点でそのときなぜかこの本を思い出しました。