- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757210738
感想・レビュー・書評
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仕事一筋をやめる
残業をやめる
見栄をやめる
フリーターをやめる
自分探しをやめる
モノをあげるのをやめる
おつきあいをやめる
情報収集をやめる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正直面白くない本だった。
古い本ということもあるが、
ありきたりなことしか書いてない。
新しく学ぶことはほとんどなかった。
でもまあこの本の指南していることを実践すべき人は
世間に溢れていると思う。 -
★★★世間並みを気にしない。見栄を捨てる。出世競争をやめる。会社人間をやめる。残業をやめる。そうすると人生がとっても楽になりますよ~という森永さんのヒント集。全部やめちゃう必要はないけど、ひとつくらい参考にしてもいいかも。
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「お金」≠幸せ。当然のことだけど、なぜそうなのか?森永流解釈でばっさりと書かれていてgood!また今流行のノマドライフについても実践的に書かれています。初版が2004年なのでその先見性にこれまた驚かされます。今読んでもまったく発想が古びていないです。非常にお勧め。
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29/29
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2004年の作品なので、小泉政権の批判が書かれていたりと、少し話が現在と合わない点があるが、
言わんとすることは今でも十分通用する話だと思った。
・小泉政権によって、弱肉強食型の社会(勝ち組・負け組、格差社会)になったという事に皆気づいてほしいという事。
・日本はアメリカ型の企業体質(競争社会)になってきたが、実際アメリカで競争社会でバリバリ頑張っている人は一部の人で、
・そのほかの人は、年収300万位でのんびりとした暮らしをしている事。
・日本が見習うべきは、アメリカでなくイタリア社会である。イタリアの大企業はほんの1割で、そのほかは中小企業ばかりである。
一時は国家が破綻寸前までいったが、ものづくりに主眼を置いた企業育成に取り組んだ結果、企業が増収・国も回復した。
・日本はアメリカの国債を200万ドルも保有しているのだから、もっと強気の外交を行ってもいいはずだ。
いつまでもアメリカに追随する必要はない。 -
経済エッセイ。
視点はいいが雑談に終わる。 -
「やめる」からの視点で書かれていて、一貫性には欠けたが人間味があふれていて面白い。