カワイイもの好きな人々。(ただし、おじさんの部)

著者 : 山下哲

• アスペクト (2005年2月26日発売)

感想・レビュー・書評

[szkさんの感想 · 2015年1月1日]

これもある意味、キュンなのかもしれない。おじさんとカワイイもの…。一番共感したのは、冬毛はかわいい、かな。冬毛になってまるまるとした小鳥(うわーかわいいよー)

[はこちゃんさんの感想 · 2014年5月21日]

面白かったけど、イトイさん系は飄々淡々としてキレイゴトなところが好きじゃない(^^;;

[puchiruさんの感想 · 2011年12月20日]

ブログを読んで購入。
男の人は、女の人よりもカワイイものが好きなのかも。。。
おじさん同士の会話のやりとりが面白い。
微妙な壁が徐々に無くなっていく感じが。

[hanatori16さんの感想 · 2010年12月7日]

落ち込んでたり、すさんでたりしてるときに読むと、ほんとに、心の底から癒されます…。
かわいいものにも癒されるけど、かわいいものを語るおじさんに、ほんと、癒されます…。いい本だなあ…。

[sendaimusumeさんの感想 · 2009年8月13日]

おじさんたちにも「かわいい」という気持ちはもちろんある、らしい。
おじさんたちはそういうのってなかなか出さないから、
そういうのがあるってよくわからなかったけど。
この本はそんなおじさんたちの「かわいい」　が集合してます。

それは　「きゃーかわいいっ！！」　って万人の共感を集めてブームになるっていうものじゃないけど
でも、じんわり　と　「かわいい」　ものたち。

それは、スッポンモドキだったり、うなずきペットだったり　焼き菓子だったり。

そんなおじさんたちの　ひっそりした　「かわいい・・・」　を　見ていると
なんか　こちらも　ほのぼのと　「かわいい・・・」　と　思ってしまいます。

気持ちがなごみますよー。

わたしも　わたしの　「かわいい・・・」　を　探してみようと思います。


ちなみに　これは　もともとは　糸井重里さんの　
「ほぼ日刊イトイ新聞」　に　連載されたもの　を　まとめた　本　です。
ダイスキなアスペクト社から出ています♪

[moomingpapaさんの感想 · 2009年1月9日]

糸井重里氏のインターネットサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載された、取材エッセイ（？）の単行本化。
「カワイイもの」にこだわっているおじさんたちの「カワイイもの」を、写真とエッセイ、対談で紹介した、ほのぼのとさせられる1冊。
何しろ、「おじさん」だぜ、相手は。そんな人たちがこだわっている「カワイイもの」・・・・それがぬいぐるみだったり人形だったりして・・・。
ほのぼのとした文章に癒されるのもよし、コワイもの見たさで買ってみるのもまたよろし。

[12時さんの感想 · 2008年12月6日]

いや〜、いいね！！潤いをありがとう！！寒さが吹きすさぶ心がぽかぽか暖かくなりました。
何が良いって、「カワイイもの」はもちろんのこと、それをカワイがるおじさん達が・・・もう・・・
一見、カワイイ･･･か?ってものもあるんだけど、それを紹介するおじさん達の熱意というか、愛着というか、なんか、そんな感じのモノに貫かれました。
読んでる最中はずっと微笑みながら読んでました(笑)

[oyumyさんの感想 · 2008年1月18日]

「ほぼ日」で連載してたものの書籍化です。
私はこれ、ほぼ日の連載の方を、仕事中に画面を小さく小さくしてコッソリ見ていて、「ピリ豆はかわいい」のピリ豆の寝起きの画像がスクロールして現れた途端、吹き出しそうになりました。
本になってしまうとそこまでのインパクトはないけど、おもしろかった。
おじさん、といえど、かわいいものをかわいいと思う気持ちは私たちと同じなのだなぁと、当たり前のことを思ってしまった。
こんなかわいいおじさんたちと、かわいいものについて語り合いたいな。

[ふしさんの感想 · 2007年6月24日]

ほぼ日から。恥じらいとひそやかさが混じった「楽しめてる大人」的なムードがよかった。動眼ほしいな。

[なおさんの感想 · 2007年5月8日]

乙女なおじさんて案外いるんですね。可愛い・・・☆

著者プロフィール

●山下　哲（やました　さとし）
　1962年生まれ。ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」、企画・編集。学生時代より演劇を続けながら、フリーライターとして約20年活動。雑誌などで膨大な数のクロスワードパズルを作成し、生活の糧としていた。44歳で東京糸井重里事務所（現・株式会社ほぼ日）に初就職。現在に至る。

「2021年 『雨は五分後にやんで 異人と同人Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」