ラブホテル―Satellite of LOVE (アスペクトライトボックス・シリーズ)

  • アスペクト
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757214903

感想・レビュー・書評

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  • 本棚に置いていて、たまにぱらぱらと 捲ったりする本です。
    懐かしい匂いや雰囲気を感じます。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「懐かしい匂いや雰囲気を感じます。」
      そうなの?
      都築響一の本は、下世話で何と言うか、こそばゆいです(意味不明)。。。
      「懐かしい匂いや雰囲気を感じます。」
      そうなの?
      都築響一の本は、下世話で何と言うか、こそばゆいです(意味不明)。。。
      2013/02/25
  • ヴィレヴァンでパラパラ読む。
    綺麗だよね。インテリアの参考にもなりそう。

  • (blogからの転載のため文体が違います。注意)

    こちらも中野のタコシェにたたき売られておりました。
    少し変わったラブホテルの写真がおさめられた一冊。
    ラブホテルにはいったことあるが、
    ここまですごいラブホテルの写真をみるのははじめて。

    さすがに爆笑してしまった。

    丸いベッドってまだあるのだな・・・もうないとおもっていたが。
    個人的にはロマンチックなメリーゴーランドの内装のホテルにいってみたくなりました。
    彼女とのマンネリ解消にはもってこいですね。

    少なくとも、私はいってみたい。

  • ラブホ写真集

  • たぶんこの本だったはず

    立ち読みですべてよみました(笑)

    なかなか勉強になる

    いやらしくなくてよかった

  • 個人的にラブホテルってとても興味深い場所で。
    回転ベッドは憧れだった。

    消え行く昭和臭ムンムンのラブホテルの写真がこの本の中に詰まってます。

    風営法の影響で、ラブホテルの形態はどんどん変わっているみたいだけど、昔ながらの「あからさまにエロい」「いかがわしい」ラブホテルの佇まい、無くなって欲しくないです。

    かなり笑える部屋もあり、こんな部屋に案内されたらエッチどころの騒ぎじゃなくなりそうだけど、それはそれで楽しそうだなーと思ったり。

    行ってみたいな、と思うところもいくつかあり、面白かった。

  • そういえば高校生のころラブホテルについての考察みたいのをmixi日記にかいてたような。笑
    あの頃はそこから「エロティシズム」のジョルジュバタイユを知って、で社会学部にいきたいと思ってたんだよなあ・・

    長野五輪のあたりに周辺につくられたからって聖火台型ベットとかほんとわけわからなすぎだしそういうわけわからんベクトル好き。

  • 日本中にありながら明らかに異質な存在。ラブホテル。
    そこに焦点を当てた写真集である。

    ただ眺めているだけでも面白いが
    女子に見せて「やー面白ーい!」「じゃあ今度行ってみる?」
    と言った使い方もできます。

    というかラブホテルの写真集を持ち歩くのはなんだか怪しいし
    自宅まで来てもらって見せるのなら写真集を見せなくてもなんとかなりそうだ。

    ともあれ資料としても大変価値のあるものです。

    ご一読あれ!

  • 読始:2009,6,5
    読了:2009,6,5



    最近マイミクの子がレビュー書いてたんで、気になって俺も読んで見ましたww



     セックスのためのホテルという空間は、なにも日本だけでなく世界各地に存在する。しかし円形の回転ベッドだとか、「パートナーがお風呂に入っているのを根ながらに見るための透明バスタブ」だとか、「いろんな使い方ができるブランコ」だとか、短時間の性行為のための場所という本来の目的から大きく逸脱した、ユニークとしか表現しようのない独自の空間へと変異している例は世界広しといえども我が国にしか存在しない。
     「これどうやって使うの?」と絶句するようなラブホテルの設備を見てると、日本人はもしかしてセックスを遊ぶことにかなり長けてるのかもしれないと思えてくる。どうしてそうなったかわからないが、単純に性欲が過多なわけでもなく、性の営みをまじめにとらえていないのでもなく、なにかしら違うレベルでセックスと関わる姿勢を我々はいつのころからか遺伝子の中に持ってしまったのだろうか

          (巻頭より一部抜粋)


    というわけでこの本は日本にあるラブホテルの部屋の写真を掲載した本。
    なんか外人向けに日本にはこんなラブホがあるよって書いてるというか、(そんなことはないんやろうけど)、なんか和風な部屋が多かったりガチャガチャしてたりで全然いいなと思える部屋はなかったww
    まぁ本にして紹介するくらいやから一風変わった部屋が載ってるわけで個性的ではあるんだけどね

    個人的にはもっとスタンダードな感じでいいwww

    SMプレイルームや二回からウォータースライダーが付いてる部屋まであってそれなりに楽しいっちゃ楽しいかも

    ってかこれなんで作ろうと思ったんだwwww




    あっ余談だが
    現在東京都内で風俗営業としてラブホテルが許可される地域は歌舞伎町一丁目、新宿2,3丁目の一部、台東区千束4丁目、西池袋1丁目の四箇所しかないらしいね




    ふぅ

    しょーもない本読んでしまったww

  • ラブホテルのゴージャスで奇天烈でファンタジーな内装を撮った写真集。エロくはない。
    内容が薄い印象を受けたのは期待しすぎたせいか。
    Misty Keaslerという女性も日本のラブホテルを撮ってるけど外国から見た好奇心とは違って、日本人だからこそ気づく寂れた感じとか哀愁のようなものを感じる。

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著者プロフィール

1956年東京生まれ。1976年から1986年まで「POPEYE」「BRUTUS」誌で現代美術・デザイン・都市生活などの記事を担当する。1989年から1992年にかけて、1980年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている。
1993年、東京人のリアルな暮らしを捉えた『TOKYO STYLE』を刊行。1997年、『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』で第23回木村伊兵衛写真賞を受賞。現在も日本および世界のロードサイドを巡る取材を続けている。2012年より有料週刊メールマガジン『ROADSIDERS’weekly』(http://www.roadsiders.com/)を配信中。近著に『捨てられないTシャツ』(筑摩書房、2017年)、『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』(ケンエレブックス、2021年)、『IDOL STYLE』(双葉社、2021年)など。

「2022年 『Museum of Mom’s Art』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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