なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?: 逆転発想の時間術
- アスペクト (2008年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757214989
感想・レビュー・書評
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殆ど全部、やっていることな気もするけど、「仕事ができる人」になってない俺ガイル。。。
あ、必要条件だけど十分条件ではないってことか・・・orz -
この本の内容は、本の表題のとは違い、「出来る人は、真の効率を求める」ということである。このでの真の効率とは、例えば、・仕事が忙しいにもかかわらず、新しい知識を身につけるために本を読む・たまには、町をぶらぶらし、世の中なにが流行っているのか見てみる・人の仕事を手伝うなど、すぐには成果に繋がらないが、長い目で見たら実力を身につけるための行動をすることである。 これは、「7つの習慣」でのコヴィー氏の主張の一部。いわれなくても、そのくらい分かっています。実際これが理解できないビジネスパーソンは下位20%だけ。要は、どう実行するか、実践するかということだけでしょう。ということで、本書は自分が下位20%に属すると思っているビジネスパーソンへお勧めしたい。
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非効率な時間の有効性を説いている本。効率をもとめるばかりに、大切なことを失っているのではないかと考えさせられた。本書の意図と違うかもしれないが、大事なことは「自分がどのような人生を歩みたいか」・「どのような人物になりたいか」ということで、効率性というものがそもそも関係ないと思った。
自分がやりたいことを、やりたいようにやってみようと思わされる一冊だった。 -
量産した本という感じで、読む価値なし。
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「非効率」「ムダ」の言葉は何回出てくるんだろ内容薄過ぎ。う?書き出しからあとがきまで徹底して効率を求めるだけでいいの?の一点を訴求しているけど、逆転発想でも何でもないように思った。何事もモノの見方、考え方次第。
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あなたはハエ型?ハチ型?-『なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?』『御社の営業がダメな理由』
http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100405/1270419118 -
題名は引っ掛けで、ようは目の前の損得勘定だけでソロバン弾くなという話。遠回りでも自分のスキルなり人脈なりを掘り進めていくことで思いがけない金脈にぶつかることもありますよ、ということ。
この本の問題は"非効率的に見えるが、長期的に利益を生むこと"と"利益を生む確率が限りなく低いこと"を区別してないことですね。趣味にただただ没頭するのと、趣味から人脈や他のスキルにつなげていくのは違うと思うんですが、その辺はぼかして終わってる。仕事のできる人は後者ができないと時間や金の浪費で終わることを知っていると思うんですが。