- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757216105
感想・レビュー・書評
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和菓子って、唐突に食べたくなる。体の中の日本人が、『日本人成分を摂取せよ!』と叫ぶ、そんな時にオススメの一冊。
・紹介量が多い!(6×12=72種!)
見ているだけで空きっ腹を満たせます。
・正しい作り方が書いてある!
自分でつくりたい本格派にもオススメ。
ところで、私は今、くるみゆべしが食べたくなりました。(また太るじゃないか。)
http://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=238570詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美味しそうだったけど、期待してたほどではなかったなー。材料とか、分類とかが巻末に小さいページにまとまっていただけだったし、絵本の方の感動が強くて。
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『和菓子のアン』を読んで、一気に興味を増してしまった和菓子。
いやぁ、奥がふかい…… -
私の知りたいことはほとんど中山圭子さんの本からぬいたものと思われる。というわけで、あまり目からうろこはなかったかな?。
あきらかに行事などこよみに関係あるものを書いている場合はわかるのですが。各月のこよみとの関係がわからないお菓子ものっていて、なぜその月にのっているのかを書いていただきたいなぁ?と思いました。
だけれど、エッセイストさんのものだけあって、子供のころどうなっていたかなんていう話をかいていらっしゃるのが面白いですね。柿の種の缶の話とか、千歳あめの話なんだかわすれられません。
また、やはり1和菓子1個が、1ページに、絵と文字できれいにまとまっているのが、とってもみやすいなぁと思いました。 -
二十四節気、七十二候に合わせて
和菓子が並んでいて、おいしそうでした。
作り方がさっと紹介してあったり
昔のお節句の話も交えていたり、
手書きのイラストも細かいので
読んでいて楽しかったです。
難点は和菓子に関わる漢字が
ふんだんに使われていることと、
それらにルビがないこと。
日本語力を試されている気分になりました。
「粽」しばらく読めなかった(汗)。答は「ちまき」。 -
仕事が変わりましたのでとりあえず入門的なものを読むことに
したのですが。
これは目にも楽しいしとてもわかりやすい。歳時記というもの
が理解でき、その時々に合う和菓子というものが材料と言われ
を絡めて説明されている。
私のような初心者にぴったりだし、勉強目的でない人でも楽し
める。