- Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757221765
作品紹介・あらすじ
愛する人との別れは、大きな悲しみをもたらすもの。別れのダメージが強いほど心は乱れ、そこからなかなか立ち直ることができません。本書は、失恋に苦しむ方のために、作家、詩人、哲学者、女優、精神科医など、多くの賢人たちの名言を処方します。混乱した心をおちつかせ、痛みの理由を知れば、その別れを自分自身と向きあうチャンスに変えることができるはずです。
感想・レビュー・書評
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失恋した人も、今恋している人も、昔恋した人も、読むと心が軽くなって前進しようと思える1冊。本当にさくっと読めてしまう。名言が集まってるから、何となく開いたそのページが自分へのメッセージ、だと思って読むのも楽しい。
私が好きなのはこの言葉。
“恋というのはそれはもう、溜息と涙でできたものなのだ”―ウィリアム・シェイクスピア
“人は楽しいときよりも、むしろ苦しいときに磨かれるものなのだ。”―エレノア・ランバート
“やがて苦しみは消え、そのあとに美が残る。”―ルノワール
ひどく刺さる言葉なのだが、彼らがそう言った背景を知りたい。そこまで知って初めて私には腑に落ちるのだと思う。
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古今東西の物書きが書いた言葉です。どういう言葉かというと、失恋して失意に堕ちて苦しい時、次の立ち上がる為の一歩に力を与えてくれるような、そんな言葉です。例えば『どんなことが起きても、自分の選択を信じることです』
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すごく励みになった一冊です。大事にしたい。…しかしもうこの本の力を借りることのありませんように(⌒-⌒; )
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新しい恋愛ができる!と思えるようになった。
めちゃくちゃ優しい。
「やがて苦痛が消え、その後に美が残る」さすがルノワール。