アホウドリの糞でできた国 (アスペクト文庫 D 14-1)

著者 :
  • アスペクト
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757223325

感想・レビュー・書評

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  • 「働かなくても良くなったら」というお話しを子どもに読ませたらどうなんだろう……と思ったけど彼らなりに咀嚼しているみたい。読みやすい文とイラストなので学校で読む本に持ってってええか、とか。

    実は上の子に作った国語の問題の例文にも使わせていただいた……

  • ナウルって凄い国ですね。

  • 単行本「アホウドリの糞でできた国 - ナウル共和国物語」(2004/12/01)の加筆増補版・文庫化(「アホウドリの糞でできた国 (アスペクト文庫)」(2014/05/13))。燐鉱石(肥料の原料)でできた南の島の歴史。

  • アホみたいなほんとのはなし!資源で稼いでる国にとってはいつ起きてもおかしくないな。。

  • 1 ハッピーゴーラッキー
    2 チェックメイト
    その後のナウル

  • ナウル共和国の歴史。絵をまじえて絵本のよう。30分もあれば読める量。教訓としては良いのではと思う。

    かつては裕福だったが資源の枯渇により経済崩壊、対策をうつも中々うまくいかない。将来的にはオーストラリアと一緒になりそう。

    良い時にこそ改革をしなければという教訓になる。教育の大切さも感じるし、成功が失敗のはじまりということを考えさせられる。

  • 内容と絵がシュールすぎる。日本と関わりがあったのは恥ずかしながら知らなかったなぁ。

  • ビレバンで購入。

    このような国があること自体、知らなかった。

    アホウドリの糞でできたものが、国の資源だなんて信じられないし、それを上手に運用できなかったということもびっくり。

    いつか訪れてみたい。

  • 花泉図書館。

    寄藤さんのイラストに魅かれて。

    こんなにシンプルなイラストなのに、言いたいことは伝わる。。。
    なんでしょ、この「無駄なものを取り払った」感は。

  • どこかの物語かと思っていました。

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著者プロフィール

1969年愛知県生まれ。名古屋大学工学部中退。ライター。電子雑誌トルタル編集長。1995年ライターとして活動開始。「大相撲」から「噂の真相」「大人の科学」までジャンル不問の30以上の雑誌、100冊前後の書籍・新書・電書・ムックに原稿を執筆。その他ウェブ、広告、チラシ、パンフ、占いアプリ、博物館の説明文など、文字あるあらゆる場所に出没している。著書は『アホウドリの糞でできた国』(アスペクト文庫)など。
◆独立作家同盟講演録:『文章生活20年。現役ライターが初めて教える文章のコツ講座』

「2016年 『ライター志望者が知っておくべきおカネのはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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