問題解決のための質問力: エニアグラム9つの視点が仕事の質を高め、あなたを鍛える!

  • ジェイ・インターナショナル
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757301382

感想・レビュー・書評

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  • 「あの上司はどういう考えでその行動に至ったのか?あの人に刺さるように伝えるには?」そのような葛藤の中で手に取った本。
     
    人間は人種や年齢などに関係なく9種類に分類できる。9つの視点を持つことで全体を俯瞰的に見ることができたり、相手に気付きを与えることができる。また自分自身の思考パターンを改めて見直すことができ、偏った判断をしていないか見つめ直すことができる。

    日頃から意識付けしてやらないとね。

    自分のやり方に悩んでいる人、質問力を引き出したい方、読んでみるのをおすすめします。

    9つの視点
    完璧主義者・献身家・達成者・芸術家・研究者・堅実家・楽天家・統率者・調停者(長期的視点、調和)

    自分はどのパターンだあ、じゃなく全て視点カードを持ち、どういう順番で相手にそのカード質問して情報を引き出していくかが大事。

    調停者だけがどうもピンと来ない。

  • I think that the "question card" at the end of the volume is useful.

  • 人のタイプ別に響く質問、したくなる質問。という切り口。問いたい内容をどう伝えるのが効果的か。という考え方はファシリテーションに通じるものがあるのかな、、と思います。著者はエニアグラムの専門家。

  • 調停/完全主義/献身/達成/芸術/研究/堅実/楽天/統率の9つの分類エニアグラム。それぞれの観点で質問を考えて導く。確かに納得。

  • 分かりやすい!
    使いやすい!
    巻末の9つの視点からの質問カードが使える!

    かつて、支配者の秘技だった知識が、
    現代じゃ図書館で借りて読めちゃうんだから、
    なんてイイ時代になったんだろう(σ・∀・)σ

  • ざっと読んだ。自分だけではちょっと変われないような気がする。細かすぎて今の自分にはわかりずらい。というか、質問したからといってモチベーションの落ちているときにそんなに変われないかな、やり方とか発想 アイデアを提供でなく、自分自身にテーマをもつことのすすめであり、考えるきっかけ目標づけか、気づく方向性はでるだろう。だけどこの本自体には答えはない。またそのうち会いましょう。

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著者プロフィール

 1950年、石川県生まれ。ソニー商事、脳力開発研究所を経て、1991年HUMAX(株式会社ヒューマックス)を設立。国際コミュニオン学会会員。エニアグラム・ファシリテーター。
 脳力開発の集大成から人間の本質の探究を進め、エニアグラムを中心に心理学的手法、大脳生理学の理論を取り入れた研修・ワークショップを開発。大手企業のリーダー研修をはじめ、人材開発や自己開発にも取り入れられる。最近では、中小企業でもワークショップが行われるようになり、一人ひとりの個性を尊重した経営に活かされ始めている。
 著書に『9つの動機』(総合法令出版)、共著に『心と脳を強くするメンタル・トレーニング』(PHP研究所)、『問題解決のための「質問力」』(オーエス出版)、訳本に『スタンフォード式エニアグラム診断と解説』(亀田ブックサービス)など。

 ホームページ http://www.humax-j.com

「2018年 『ビジネス エニアグラム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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