- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757303737
感想・レビュー・書評
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初春
仲春
晩春
初夏
仲夏
晩夏
初秋
仲秋
晩秋
初冬
仲冬
晩冬詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普段、何気なく使ってる言葉や天気予報でよく聞く言葉の意味や成り立ちを知ることが出来て面白かったです。
日本語の美しさを改めて実感しました。
「雨の名前」「風の名前」に出てきた言葉が結構出てきたのも嬉しかったです。 -
二十四節気、七十二候の季節のことばに詳しくなれます。
聞いたこともないような言葉がいっぱいですが、著者は「美人の日本語」などを書かれた方で、
瑞々しい感性をもとに手書きの文字などを散りばめた、とてもソフトな印象の本です。
とっつきにくい言葉でも、添えられたエッセーを読むとすとんとおちます~。
手に取りやすいって大事なことですよね。
パソコン周りや本棚にいつも置いておきたくなります。 -
二十四節気七十二候、暦の言葉は美しい…と思っていたのですが、私の知識はゼロでした。
なので、デザインがきれいで読みやすそうな本を選んで読んでみました。
季節の言葉の語源や由来が載っていて、身近なものでも知らないことばかりだなぁ、と楽しく読みました。
季節のうつろいを表した数々の言葉たち。
昔の人の感性に改めて脱帽です。
現代社会は異常気象も手伝って、ますます季節感が薄れています。
私たちの生活に寄り添っている暦。
せっかく日本に生まれたのだから、古からの暦と共に季節を感じながら日々を送りたいものです。 -
二十四節気、七十二候をそれぞれ情感を交えて解説しています。先人達の季節に対する思い入れを感じながら、二十四節気や七十二候の言葉の意味を感じ取ることができます。
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二十四節気、七十二候が網羅されてます。
ただ、地元の季候には一切マッチしません(笑) -
全部を一度に読まなくても、その季節が来たら読んで意味を知ると楽しいと思います。ちょっと誰かに話したくなるかも。
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日本に生まれてよかった、と思えるような言葉の数々がちりばめられています。
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カレンダーを見るたび気になっていたこと。季節を知り、それを楽しめる大人になりたいものです。
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夏は暑いのいやー、冬は寒いのいやーってなるけど、四季のある日本に生まれて良かった!