イチロー式 集中力

著者 :
  • インデックス・コミュニケーションズ
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757304864

感想・レビュー・書評

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  • イチローに当てはめて考えるから、少しは興味を持って読むことができたが、ありきたりな自己啓発本といったところ。
    マイナーな言葉は口にしない、目標を持つ。ピンチをチャンスと考える。気分転換、リラックスする。感情をコントロールする。
    直感力を鍛える等々。
    この本にだけ特記された新しい情報はなく、イチローを知っている人なら、誰でもわかっていることばかりで期待はずれだった。

  • 一流はどこかおかしなところがある。
    おかしいと思ってる以上は一流にはなれないんだろうな〜
    この本は、少し一般人に寄せた言い方をしているが、本物はもっとやっているはず。
    勉強になった

  • 「今さら?」と言わないでください。やっぱり
    イチロー系の本には背筋が伸びます。

    メジャー7年目の現役バリバリの頃のイチロー
    に学ぶ本です。

    きっと数えきれないくらい出版されていたであ
    ろうイチロー本の中で、この児玉氏のものは読
    みやすいです。

    この本は集中力という一つのワザに焦点を当て
    て、その秘訣を学びます。

    あれもこれもは無理ですが、まずはこの集中力
    から、という方にオススメの一冊です。

  • 読了。ブックオフで100円であった。お得であった。今の話題にタイムリーかもしれない。キャリアポルノと言われるかな?まあいいか。月曜の朝にちょうど良かった。

  • おもしろかった。
    当たり前のことも多く書いてあるんだけど、実践できていないことがたくさんあって、ちゃんとしなきゃ!って。

  • やはりイチローさんのメンタルは興味深い。
    いろんな事に通づる。
    本気でビリヤードやっている僕にとって、共通点がたくさんある。
    また一つ師匠に近づけた。

  • 購入者;吉田治

  • メジャーリーガーのイチロー選手の生活や活躍から、その生き方における参考部分を抜き出して、作者の視点から見た簡単にできるトレーニング方法を紹介している。

    心配事が有るときなどに読むと、ヒントを得られるであろう1冊。

  • とても好きな本です。
    本の構成としてはイチローのインタビューのセリフに対して著者の児玉光雄さんが解説しているという内容。
    非常に良い内容の本です。
    この本が題材にしているのは「一般人とイチローの様な一流選手等の人の違い」更に言うならばイチローの精神面は一般人とちがったり、他の人の何倍も努力している賜物であり、才能を謳っている訳ではないということ。
    この本を一読して、如何に自分が甘えていたか、もっとポジティブ精神を持ってイチローの様に励み、自制心が出来るようにならなければと思いました。
    自己啓発本の中には意味も根拠もわからない本(例えばトイレで全裸になれ等と書いている意味のわからない本等も存在します)がありますが、その中でこの本はある程度的を射てると思います。

  • 当たり前のようでなかなか出来ないことを再認識、初心に帰れる。子供ができた時には是非とも子供にも教えたい。

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著者プロフィール

1947年兵庫県生まれ。臨床スポーツ心理学者。追手門学院大学スポーツ研究センター特別顧問。前鹿屋体育大学教授。日本スポーツ心理学会会員京都大学工学部卒業。1971年住友電気工業に入社。研究開発本部に所属。学生時代テニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号を取得。1982年に脱サラし、米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去25年以上にわたり臨床スポーツ心理学者としてプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。また、日本でも数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント心理分析のエキスパートとして知られている。2013年3月鹿屋体育大学を定年退職。2010年より5年間「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に準レギュラーとして出演。主な著書に、ベストセラーになった『イチロー思考 孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫』(東邦出版)をはじめ、『大谷翔平 勇気をくれるメッセージ80』(三笠書房)、『ゴルファーの潜在能力を開花させるマインドセット革命』(実業之日本社)、『新庄剛志 楽しく夢をかなえる言葉』(清談社Publico)など250冊以上にのぼる。

「2024年 『岡田彰布 眠れる力を引き出す言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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