- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757304949
感想・レビュー・書評
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個性的な著者だけに意見が分かれるかもしれないけど、私は嫌いじゃない。
ちょっと引っかかるところもあったけど、概ね納得。
多様性について触れられているところがいいね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
信念という武器をもつこと。とても響いた。
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この著者の話し方を聞いたことがないのでそこの部分では分からないけど、少なくともパッと見た外見の感じと文章からして、なにか強く惹きつけられるものはなかった。
「自分ブランドの教科書」と謳っているのはいいけど、なにをすべきかを体系立てて教えてくれているのではないので、一つ一つ言ってることは分かるけど、フワっとした感じでしか伝わってこなかった。
図解は分かりやすくていいけど、多すぎてページ稼ぎ感が拭えなかった印象。 -
熱いなー
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自分ブランドの教科書 藤巻幸夫
自分ブランドとは自分なりの武器とスピリットを持つこと。自分のスタイルは、自分がこうありたいという希望や憧れでよい。現状は関係ない。
はっきりした目標は5年、10年後の自分に大きな影響を与える。他人からどう思われるかではなく、自分がどうありたいか。場数を踏むことで自分の特性を知る。メンターを見つける。
得意分野とは周囲の人からの期待とともにリスクも背負っている。リスクを覚悟で武器を鍛えるべき。会社のためではなく、自分のため、クライアントのために仕事する。
失敗に卑屈にならず、なぜ失敗したのかを考えて強くなる。
武器を鍛える→歴史
信念を持つ→哲学
武器を信念を合わせると→物語
自分から一流の世界に近づくこと。
会いたいと思っていた人に会えたら尻込みせずに飛び込んでいくこと。相手にされなくても落ち込まない。何度でも挑戦する。そのためには事前に話したいことを普段から思い巡らしておく。
自分からアピールしないと自分の存在には気づいてもらえない。
表情、仕草の持つ影響力はとても大きい。意識的に振舞うことは大切である。
一面的なイメージだけではなく、意外性のある一面もあると奥行きが出る、
師匠は自分より年上、地位の上の人とは限らない。自分に苦言を呈してくれる人。意見をくれる人。
相手とはイーブンの立場で、常に物事を頼まれる存在であるべき。自分から相手の頼みごとを掴みに行く。
信念や情熱から導かれる物語。大事だな。
道場破りすることで、応援してくれる人が増え、協力関係ができてくる。それによりブランドに奥行きが出てくる。自分への自信を深め、多くの人と刺激し合うとエネルギッシュに生きていけるようになる。 -
うさんくさいと思いつつ、自分ブランドが欲しかったので借りてみた。いままでやってきた自分の活動の見直し、これからやることなどが見えて良かった。
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装丁からして軽い、文字も少ないし、おまけにつけたしにもならない差込図のページが多いのも気になる。
が、視点を変えると、20代に読むときっといい社会への一歩が築けるのかなと思った。
1990年代後半に日本丸を組織の一員として支えて定年を幸せに迎えられる時代は終わった。ワールドワイドに展開する厳しい企業競争は、企業人に安寧な職場を提供してくれない。個人の人間力を磨かなければ生き残れないという時代になったと言い換えても過言でない。
そのような時代に、本書は人間力を磨くヒントを与えてくれると思う。 -
・自分ブランドとは自分なりの武器と、自分らしいスピリットを持つこと。
・「自分はこうありたい」と一歩前に踏み出せば、それが共感を呼び、人を集め、大きな波を起こしうる時代。
・キレイな野心=「志」、かなうかどうかは時の運。
・自分がどう見られているかよりも、自分がどうありたいか。自然体を気取って最初から力が抜けている人はただの無気力。
・お金や地位のための努力はもろいブランド、世のため人のための努力は確固としたブランドに繋がる。軸が定まり、行動にブレがなくなると信頼が積上っていく。
・仕事以外の場こそ武器調達の場。
・○:実体験から学ぶ➡本で自分を見つめ直す➡自分らしい仕事ぶり
×:本から学ぶ➡仕事に取り入れる➡仕事の仕方がコロコロ変わる
・会いたい人と話したいことを普段から思い浮かべておく➡会えたら尻込みせず、飛び込む➡相手にされなくても落ち込まない➡懲りずに何度も会いにいく。
・情報をグリッドで分類する。
・まわりから信頼される「武器」と、まわりに期待を抱かせる「センス」と、まわりに自分を伝える「表現力」を身につけると、仕事でも何でも、みんなとうまくコラボレーションできる。 -
自分ブランドに欠かせないもの
History
Philosophy
Story