「突き抜ける!」時間思考術

著者 :
  • インデックス・コミュニケーションズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757305335

感想・レビュー・書評

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  • 自分に負荷をかけない仕組み作り 無理な取り組みは続かない 寝る時間は減らさない
    前日にノートにto doリスト
    自分のゴールデンタイムを知る そこに大事な仕事 考える仕事を持ってくる
    環境 集中できる環境 やるべき仕事だけ持っていく 自分を追い込む仕事(納期ややることを増やす) キャパシティを増やす 人からの期待・プレッシャーを楽しむ
    目的とクオリティを考える
    緊急度より重要度を考える 数年後の目標 手遅れになる前に将来を考える
    時間密度を考える 睡眠が大事
    並列思考と直列思考 ながら 一時複事 同時並行で新しい発想
    時間は戻らない コスパとタイムパフォーマンスの両方で
    環境を作る 集中できる環境 やるべき量を明確に
    情報は発信すればする程返ってくる
    お願い上手 君しかできない
    人間関係で逃げない
    会議 無駄な会議にもシミュレーションの機会と捉える

  • 図書館

  • オーディオブックで読了。
    午堂さんの経験や考え方がダイレクトに伝わってきて、非常に面白かった。ただし、時間思考術と銘打つほどにはテクニック要素は少なかった様に思う。それ故に、出版から8年経った今でも陳腐化はそれ程していないし、学ぶべき事は多かった。

    午堂流の考えかた、心構えを連続コンボでたたき込んできてくれるので、まるで講演を聴いているかの様な感覚を受けた。(オーディオブックだったってのもあるけど)

    読んだ後自分ならどうするかを考える、というのが本書の使い方として適しているだろう。

  • 単に効率を上げるのではなく、自分にとって満足する時間を作り上げる。
    そのための考えとは、
    ・目的とクオリティの再考
    ・時間密度(集中すべきときに集中する)
    ・「期限」「目標」「睡眠」で集中力を高める
    ・まず一通り全体をやる
    ・タイムパフォーマンス(時間対効果)を
    意識する (迷わない、見切りをつける)

  • ①より効率化する具体的な方法は?
    ・継続のためには、負荷をかけない仕組みを作る
    ・寝る前にTO DO List
    ・ゴールデンタイム
    ・本当にやりたいことに絞る
    ・集中したいときはカフェやホテル
    ・人と期日を約束する
    ・まずとりかかる
    ・重要度と緊急度に分ける
    ・低緊急度と高重要度を気にする
    ・期限を区切る
    ・目標を明確にする
    ・レバレッジ
    ・並列、直列思考
    ・タクシーの使用
    ・早めに到着→カフェ
    ・時間帯をずらす
    ・現地集合、現地解散
    ・3回で完成させる(全体像を考える)
    ・コスト意識
    ・迷ったら本を買う
    ・共通点を探す
    ・情報を集めるために発信する
    ・失敗して失うものがあるかを考える

    ②非常識発想は?
    ・仏滅に結婚式
    ・行列に並ばない
    ・旅行は平日
    ・きりの悪いところで仕事をやめる
    ・全員一致の考えは間違えbyユダヤの教訓
    ・紫色の野菜ジュース

    ③気づき
    ・当然、目的とクオリティを考える
    ・原稿は箇条書きにして、全体像を作る
    ・飲み会は4-5人が良い
    ・日曜日は空けておく
    ・新聞をまとめて1週間分読む
    ・レストランカードをもらって持ち歩く

  • なんとも押し付けがましくないのが好印象

    お金は取り戻せるが、時間は取り戻せない
    だから、お金よりも時間の方が大事なんや。
    食洗機を買うんや。
    ※但し、収入の多い人に限る
    と作者は言った。

    かっこいいなぁ、悩む時間がもったいないから
    家電も最新のをとりあえず買っとくらしい。

    食洗機を買うだけの生産性の無い私は
    冷たい水に身を切られながら皿を洗うのだ。

    TVのニュースは見るだけ無駄ってのが
    最近私も感じ始めたことだ、正直街角の便利道具解説とか
    女子アナ同士の確執とかいらんねんと思っていた。
    大体、ネットで見るほうが効率が良い。

    時間術という点では
    行列に馬鹿みたいに並ばないとか細々と書かれていたが
    最も革新的だったのは
    「細切れの時間を有効活用するよりも
    そもそも細切れの時間を作らない」だろう。
    なんとも漢らしい時間術素敵。

    ただ、納得行かない点も何点かあった
    仕事は途中でやめると頭に残り続けて、素敵なことがあると書かれていたが、私は考えすぎてイライラするし、
    作者はTVはバラエティ番組しか見ないらしいが
    お笑い番組を見てリラックスするぐらいなら、
    私は他の娯楽を楽しもうと思う。。
    そろそろ私もTVを卒業する頃なのか。

  • 時間は投資。

  • いまいち、
    自分の得たい知識とは違う感じでした。

  • あっという間に読めた。ぼんやり思っていたことをズバリ文章化してくれてるといった感じ。

  • 満足する時間の使い方はどういうものか学びたくてこの本を読みました。

    この本で学んだことは、
    ・効率一辺倒ではダメである。本人がいかに満足してその時間をすごしているのがが大事。
    ・時間>お金。お金は取り戻せるが、時間は取り戻せない。お金のことで迷う(買うかどうか、どちらを買うかなど)のは時間の無駄である。即断。
    ・みんながする、考えるからとりあえず・・・するのは時間の無駄である。思考停止状態に陥っていないか、常に確認する。
    という点です。

    時間はお金と違い、あまり減っている感覚が少ないので、無限のように思えてしまうことがありますが、この本を読んで、時間は有限であることを改めて認識しなければと感じました。

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著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)をはじめ、『決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(Gakken)、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)、『お金の才能』(小社)など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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