すごい売り方

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  • インデックス・コミュニケーションズ
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757305359

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  • ・商品を見るアングルを多角的に持つ。『手入れが大変だからこそ愛着が湧き、丁寧に長く使えます、、、』『必要のないもの=最高の贅沢品』
    ・売る、ではなく、買う気にさせることができたのか

  • 読みやすくておもしろい。

  • 広告、コピーというより、セールストークの本。
    でもその売り方の根っこの考え方は
    広告にも通ずるところが多かったので参考になりました。


    個人的に印象深かったのは、
    専門知識を持てということと、本音で話せということ。


    専門知識、担当している商品をよく知っているというのは当然なんですが、
    商品についてベラベラ勝手にまくしたててしゃべり倒せると
    説得力全然違うなーと。
    広告だと、くどくど商品の情報たれ流すだけだとNGですけど、
    普段の会話なんかで、今自分がやっている仕事や興味があること、
    好きなことについてはとことん調べて語り尽くせるよう
    意識したほうがいいな~・・・と思いました。。
    (なんとなーくほわ~と生きてるので、いざとなると言葉が出てこない)


    あと、本音で話すというのも、割と普段かも。
    めんどくさいから話さなくていいか~、と
    自分の話をしないことが多いのですが、
    自己開示することで相手も心をひらいてくれるし、
    距離がちぢまる。“自分”という人間に、興味を持ってくれる。
    当たりさわりのないこと言って無難にしててもダメだなーと。
    自分を売り込む意識というのも、少しは持った方がいい。


    しゃべりうまい人はうらやましいですね~
    あんまりうまいと、うさんくさいけどw

  • ストーリー性を持たせる。
    デコレーションに費用をかける。
    短所を長所に変える訓練をする。

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著者プロフィール

木村 和男
1947年小樽市生まれ。筑波大学大学院歴史・人類学専攻教授(2007年の逝去まで)。専門は、カナダ史、イギリス帝国史。博士(文学)。『毛皮交易が創る世界――ハドソン湾からユーラシアへ』(岩波書店、2004年)、『北太平洋の「発見」――毛皮交易とアメリカ太平洋岸の分割』(山川出版社、2007年)など、多数。

「2014年 『優しい絆』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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