女は英語でよみがえる 新装改訂版

著者 : 安井京子

• アルク (2008年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

子育てのために仕事を辞めて専業主婦になった著者は、30歳を過ぎて再び仕事をしたくなり、「英語のプロになろう」と思い立ちます。ところが、腕試しのつもりで受けた英検準1級にあっさり不合格。やる気に火がついた彼女は、独自の学習法で英語力を徹底的に鍛え直し、わずか4年で難関の英検1級と通訳案内士試験に合格します。しかし、地方住まいで2人の子どもを抱える彼女が実際に英語を仕事にできるまでには、さらに紆余曲折がありました。本書ではそんな著者の体験をもとに、回り道をせずに英語の仕事を獲得する方法、プロになるために必要な英語力の付け方を解説します。

感想・レビュー・書評

[アセロラさんの感想 · 2012年10月22日]

これ一冊読めば、英語の勉強法はバッチリ。
後は、とにかくやってみる＆続けてみる！

[猫丸(nyancomaru)さん · 2012/12/28]

｢勉強法はバッチリ｣
ふ～ん良いなぁ、でも、どうして女性だけに向けた本なの？

[アセロラさん · 2012/12/31]

〉nyancomaruさん
コメントありがとうございます。
この本は、もともと英語教員だった著者が結婚・出産を経て、さらには自分の英語力に磨きをかけようと英検１級を取得したにも関わらず、英語関係の職業(ex.通訳、翻訳)には就けなかったという苦い体験を基に書かれています。そのため、主に英語を使って仕事をしたいという女性をターゲットに、その職業に就くための英語学習法etc.かなり具体的に説明されています。学習法や著者が実際に使用して役に立った教材etc.の情報は、男性にももちろんオススメですよ。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2013/01/08]

｢苦い体験を基に書かれています｣
ナルホド、、、｢同じ思いをさせたくない｣と、考えられた訳なんですね。
外国語学習挫折者ですが、チョッと読んでみたくなりました。。。

[bobby8さんの感想 · 2013年8月29日]

翻訳で身を立てていくこと、経済的に自立することに不安を抱いていたが、背中を押してもらった。具体的な勉強法も参考になったし、先達の姿が勇気をくれた。

[largeaslifeさんの感想 · 2018年10月12日]

英語を活かした仕事について、その内容や報酬、必要なレベルなどが説明されている。
英語を活かした仕事をしたい、という人を待ち受ける落とし穴、「利用される」ことについても述べられている。
当然ながら、英語勉強法も説明されているが、勉強法の本はたくさんあるので、読みどころは仕事について。

[猫先生さんの感想 · 2011年6月5日]

p105にmarikoが登場！