超コーチング式英会話上達法

著者 :
  • アルク
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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757436428

感想・レビュー・書評

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  • 外国語学習の継続と成功には① 科学的に正しい学習法を実践すること ② 自分自身を深く理解すること が必要

    PDCAサイクル
    → Plan (計画) → Do (実行) → Check (評価) → Action (改善)

    学習者のやる気を絶やさないこと。
    学習者が気づきを得られるよう導き続けること。

    1日90分×3ヶ月

    GROWモデル
    → コーチングを通じて目標達成を促進する際に活用されるフレームワーク
    G: GOAL 目標
    R: REALITY 現状
    O: OPTION 選択肢
    W: 5W1H 行動計画と意志、意欲

    受動スキル → リスニング、リーディング力
    能動スキル → スピーキング、ライティング力

    英語では特に結論を先に言うと伝える力がアップする


    目標の設定がうまくなるコツ
    1. 具体的なシーンを目標にする
    2. 身近な人を目標にする
    3. 目標は2つ設定する (結果目標と行動目標)
    結果目標 → 未来に手に入れたい結果
    行動目標 → そのために必要な具体的行動


    学習への想いをwant toかhave toにわける
    例) 会社の会議で英語が必要だから上達しないとならない → have to
    例) 海外旅行で家族にいいところを見せたい → want to
    → 動機はwant toの方が続けやすい。have toの中にwant toを探す
    例) 会議でかっこよく英語を話せればモテる
    ↓ 
    学習プロセスの中にwant toを増やす


    科学的に正しい学習法①
    インプット

    復習 (反復): インプットした知識を復習して、頭で考えなくても、自動的に瞬発力を伴って口から出てくる状態(自動化)にする

    リハーサル

    アウトプット

    科学的に正しい学習法②
    トップダウン
    → 挨拶フレーズや定型表現など即効性があり、すぐに使える表現を学ぶ
    ボトムアップ
    → 基礎力を重視し、そこからレベルを上げていく
    → 文法などの基礎力を鍛え、単語を入れ替えたり、文を長くしたりすることでレベルをあげていく。基礎から着実に力が付き、応用力もあげられる

    どちらのアプローチを優先させるかは実際に使う言語の緊急度で判断できる


    自分の「タイプ」を知る
    → 学習への想い&性格タイプ

    「山登り型」か「波乗り型」

    山登り型
    → 目標に向かって着実に一歩一歩進んでいくのが好きなタイプ。
    〇 強み
    ・ひとたび目標が定まると、あれこれ目移りせずに地道な努力を積み上げることができる
    ・詳細なプランを練って行動することにたけている
    ・目標とスタート地点、進捗を管理することが好き
    ・責任感が強い
    ・理想が高い

    〇 弱点
    ・決めた目標と計画に固執し、柔軟性に欠ける面もある
    ・なかなか伸びが表れないと不安になったり、ストレスを感じたりする
    ・結果主義に偏重し、プロセスを楽しめずに目標にたどり着いた後、燃え尽きることがある

    波乗り型
    → 先のことを計画せず、目の前のことに熱中して取り組むタイプ
    〇 強み
    ・その瞬間その瞬間を楽しむのが好き
    ・好奇心旺盛で、失敗を恐れずとりあえず行動するという姿勢がある
    ・人とのつながりを活かすことが上手
    ・ほどよく肩の力を抜いて勉強を進めることができる
    ・割り切って先に進み、大局をつかむのがうまく、合理的な一面もある

    〇 弱点
    ・目標が漠然としていることが多く、方向性が決まっていないこともある
    ・興味関心の赴くままあれこれ手を出してしまい、収拾がつかなくなることもある
    ・乗り気にならないと、物事が遅々として進まないことがある



    山登り型に適した学習法 → インプットファースト&目標を設定し、そこに向かってコツコツと学習を進める
    ・文法の理解から着実に始める
    ・短い文章を組み立てられるようにし、その後、徐々に長い文章をマスターすることを目指す
    ・軽い話題や日常会話から始めて、その後、外国語で仕事ができるようになることを目指す
    ・インプットを十分にしてから、実際の会話のようなトレーニングでアウトプットしていく
    ・1つ1つしっかりマスターしていく

    波乗り型に適した学習方法 → アウトプットファースト&楽しんでいるうちに、結果としてできるようになる
    ・まずば実際に誰かとしゃべってみる
    ・実際の会話に役立つと思えるフレーズを早く使えるようになることを目指す
    ・自分が必要な状況が外国語が使えるようになることを目指す
    ・誰かと一緒に勉強する
    ・楽しんで進めていく

    自分の得意なやり方で十分勉強をしてきたが成果があがらないなど行き詰まりを感じる場合はあえて自分のタイプとは違う勉強方法をすることでこれまで得られなかった気づきや成果が上がる場合がある

  • PrimeReadingの対象になっていたので読んでみました。
    書いてあることは割と当たり前なのですが、具体例が多くて、読んでいて「あ、あるある!」となるポイントが沢山あります。
    英語学習が続けられない要因とその対応のヒントが見つかるかも。

  • 性格に沿った英語学習の大切さについて書かれていて、とても面白かったです。
    この本では、山登り型(計画立ててコツコツ取り組むのが好きな人)と波乗り型(直感的で目の前のことに熱中する人)の2タイプに分けられていて、それぞれの特徴や勉強法、気をつけるべき落とし穴などが書かれています。
    英語学習者におすすめで、特に勉強始めたてで何から手をつけていいか分からない人などはこの本がとても役に立つと思います。


  • 【所在】図・3F開架
    【請求記号】837.8||FU
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/452041

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著者プロフィール

・神奈川県出身、立教大学卒。元タカラジェンヌの母の影響も受けて、大卒後は文学座附属演劇研究所の研究生に。役者を経てMC・ナレーターの道へと進み10年ほど活動。リーマンショック後に仕事で逆境を味わう。
・そこで英語学習に没頭し、2か月の勉強でTOEICは900点を超える。故・杉村太郎氏率いるコーチング型英語スクールに転職し、英語講師の道を歩む。
・11年間で4500名の英語指導に従事。同スクール主催の英語スピーチコンテストでは、4年連続で担当受講生を優勝に導く。2017年に独立。アドラー心理学やNLPも駆使した英語指導で、2か月でTOEIC200点アップの受講生を次々と輩出させている。
・プライベートでは筋トレの趣味が高じて、美ボディコンテスト「ベストボディジャパン」では日本大会(全国大会)に出場を決めた。

「2021年 『英会話は筋トレ。中2レベルの100例文だけ!1か月で英語がスラスラしゃべれる。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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