- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757436787
感想・レビュー・書評
-
DXの活用事例を企業ごとに解説している本。
パート1は、Netflix、NIKE、Teslaなど聞いたことある企業について解説。
パート2は、海外の企業が中心で馴染みがない企業が多かった。
面白かった点として、新しく参入して利益を上げている企業が、従来の形態をどのように省略して、成功したかを表している点、サービスを利用する人が受ける「ペイン(苦痛)」「ゲイン(利得)」が分かる点がある。
Amazon、スマホの当時で様々なサービスが駆逐されていったと知った。
アイデアと実体験と行動力があれば、誰でもビジネスを始められると、思わされた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
DXのキーワードに惹かれて読んでみたけど、DXに関わらず、色んな企業の発想転換とか工夫例が端的にまとめられていておもしろかった。
ペインとゲイン
同じBOPISでもWalmartと百貨店Macy'sでは店舗への引き込む客に与える体験があえて違う点も、なるほど納得。
ビジネスチャンスっておもしろいね。返品の件、ニセモノの件。 -
DXによって、ビジネスがどのように変化したかを、比較できる図を用いてわかりやすく説明。仕事的にも個人の購買行動としても参考になる。良書。
-
国外の事例を中心に実名でStepごとにDXの実情が書かれております。業種カットでの比較にもなりますし、その企業のその分野での変遷としては、見やすいものに仕上がっております。で、DXってのは、こんな幅広いことを指すんだなと言うのも知得できるものになっております。図鑑ってほど図解されていないとも感じますが、簡潔な記載と網羅性は、図鑑っぽいかな。
-
アメリカやアジアなど幅広く扱っている。
あまり馴染みがない企業も多く、イメージがわきにくいところもあった。
ただ、自分に近い領域はなるほどと思うところもあった。 -
実例が多く参考になる。が、基本的には同じような事例で、小売業向け。
-
広く浅く書かれた本。
同分野に、全く知識を持ってなければ初めの一冊としてはいいかも。 -
勉強になりました(^^)